チャネリングメッセージ・「こだまなくらし」


ここに書いたものは、私が主に、フレーズ・コトバ・文・イメージ・

ビジョン・インスピレーションとして受け取り、感じたものを文章にしています

ガイドによると、そこには、私達が体験しているこの現実世界の

幻想・コトバという狭い表現・私の翻訳といった幾つものベールがかかっています

 

そこで、読んでいただく際には、それらのベールの向こうを見透かすような

眼光(がんこう)紙背(しはい)に徹(てっ)す

《紙の裏まで見通す意から書物の字句の背後にある深い意味をも感じ取る》

・・・といった感覚を持っていただくこと、・・・それは別の言い方で言えば、

あなたの内なるフィーリングで感じ、又、あなたの内なる自己が

真実と感じるモノだけを受け取る・・・、ようにすることです

 

しかし、同時にこのベールの向こうを見透かすように読み、又ワークを試すことが、

あなたや私自身の源を感じる・イシキの変容・内なる本質との再統合

チャネルを開く・ヒーリング・・・などの練習となっているそうです

 

私自身これらを書くことによって、日々、深い癒しや気付き・イシキの変容を感じています

そして、以前に書いた文章は、その気付きと共に加筆修正してゆきますので、

常にどのページも制作中と捉えて頂きたくお願いします

 

(・・・私自身、見えない状態で書いているため、少しでもそれが見え始めると、

ガイドの言った本当のイミをようやく理解し始め・・・それは、真に「知る」まで続くからです)


評価や批判を手放し ただ味わって・・・

あなたのハートにヒビクものがあれば どうぞ受け取って・・・

そう感じられないのであれば どうぞ手放して・・・


第10章

源を感じる


YouTube録音動画

  

録音後も文章を変えていますので違っている部分があります


源のヒビキ(コダマ)で、みなさんにこんにちは。

「全てのイシキ存在たちの源・・・神である全体・・・から、

地球次元の見える領域で体験している私たちの、「やっほー」と呼ぶ声に答えて、

源の波動のヒビキ・・・コダマとなって還って来たメッセージ・・・というイミ。」

 

人類はこれまで自分自身の、その限りある生の中で、

無限で永遠の存在に憧れ、それを心に想い描き、

その存在を、自分自身の外に見つけ出そうと、捜し続けてきました。

 

それは、遥かに広大な宇宙空間に・・・、その夜空にきらめく星々に・・・、

あるいは荘厳で贅をつくした神殿に・・・、

その中に飾られた、神々をかたどった美しい像の数々に・・・、

 

そして、様々な宗教や教えに・・・、その指導者や預言者のコトバの中に・・・、

そして、スピリチュアル情報や不思議な現象の中に・・・、

輝く石や、波動の高いとされる場所に・・・、

 

どこかに、美しくも、永遠で、偉大で、優れ、完全なる存在が、きっといるに違いない・・・、

その存在が、自分をきっと高めてくれる・・・、

あるいは、望みを叶えてくれるに違いない・・・、

その存在のことを知れば、きっと何もかもがうまく行くに違いない、

 

そして、自分もそんな存在に少しでも近付きたい・・・と、

あらゆる外を捜し続けてきたのです。

・・・そして実際に、今もまだ、捜し続けています。

 

あらゆる外を捜し続けてきた・・・人間、

しかしそれは、捜す場所を間違えていた・・・だけなのです。

 

本当のこととは、あなたこそが捜し求めていた、その神であり、

それは、外に捜すのをやめ、あなたの内を探求し続けることでしか、

決して、知ることは出来なかったのです。

 

また、人類は、こんな酷い世界に神などいないと決め、全ては偶然でしかなくて、

だから、生きている間だけ何とかなれば、それで「御の字(おんのじ)」・・・と、

風に吹かれて転がる根無し草のように、生きてもきました。

・・・そして実際に、今もまだ、そうして生きています。

 

こんな酷い世界に神などいない・・・と決めていた人間、

しかしそれは、自己の本当のスガタを、見ないようにしていた・・・だけなのです。

 

本当のこととは、あなたこそが否定してきた、その神であり、

それは、外を責めるのをやめ、

あなたの内に感じる抵抗と執着を全て変容させてゆくことでしか、

決して、見ることは出来なかったのです。

 

・・・天国は内にあり・・・

・・・多くの聖者がこのコトバを口にしてきました。

それは、あなた自身こそが、その神で在り、

あなたの内を探求するしか、それを知る方法はないのだ・・・ということ、

 

そして、あなた自身が神で在ったことを、あなたが自己の内に見い出したとき、

すでに、ずっと、永遠に、天国にいた事に気付く・・・ということでもありました。

 

しかし、誰もあなたに代わって、それを見たり知ったりはできないのです。

それは絶対に、あなた自身で知り、あなた自身で見るしかない、

他に方法はない・・・のです。

 


源を感じる

 

さて、その為の方法として、まずはあなた自身のハートに集中することを、

私たちはこれまでお伝えしてきました。

 

そして、今度はその認識をもう一歩深く掘り進み、

あなた自身の内なる源(神・全体)に集中し続けることを、

お伝えしてゆきたいと思います。

 

では、源(ソースや神・全体・ひとつなるもの・在りて在るもの

・・・などと言われているもの)とは、

一体何なのでしょうか?・・・そして、それはどこにあるのでしょうか?

 

源(神・全体)とは、全ての内なる本質であり、

それはあらゆるモノの中に「ただ在る(ある)」のです。

 

それは、見える領域・見えない領域の全てであり、

見える領域に於いては、そのカタチを現すために内在する根源の波動であり、

岩に、木に、星に、花に、・・・そしてあなたの内に「ただ在る」のです。

 

あなたは、それを何度も感じたことがあり、

あなたは、それがどんな感じなのか、本当はすでに知っているのです。

 

すでに体験し、知ってはいるけれど、

常に選ぶことはしてこなかった、あなたの内なる源(神・全体)の波動・・・、

その波動をあなたがまずは自覚し、感じ、常に選択し、

まとい、定着させることが、あなたの再統合・アセンションと成るのです。

 

あなたがその源(神・全体)の波動をヒビかせ始めると、

自分やモノ、人へのヒーリング、ガイドとのチャネリングなど・・・、

その他、あなたが望むどんなことも、やがては可能になってきます。

 

しかし、何事もはじめは少しずつわかってゆくものです。

たとえば、出来てみれば簡単な「自転車を漕ぐこと」や、

「車を運転すること」も同じだったはずです。

 

またそれらは、説明だけではなく、

自分自身で練習し、やがて体感としてわかってきたものだったはずです。

あなたの内なる源(神・全体)を、あなた自身で感じるのも同じだと捉えて下さい。

 

さて、これまでもあなたはいつも、何度も、

源(神・全体)の波動を感じてはいたのですが、

この次元の物質のもたらす密度のせいと、

また人間を生きるために付け加えてきた、様々な情報や記憶のせいで、

その波動に長く留まることは難しいことでした。

 

しかしいま、地球と人類全体の波動が上昇してきたことで、

かつてほんの一握りのマスターと言われた人しか成し得なかったその目標を

あなたは、あなた自身の選択と集中・練習によって、

これまでよりもずっと簡単に達成することが出来るようになっているのです。

 

また、あなたはこれまでのあらゆる生で、

この源(神・全体)への統合・回帰(再統合・アセンション)を、目標にもして来ましたが、

 

今回の生に於いては特に多くのイシキ存在が、

この物質の密度のあるカラダに居ながらにして、

この源(神・全体)の波動を選択し続け、

再統合・アセンションする事を目標として設定し、

いま・ここ に自己のイシキを投影しているのだ・・・、ということをお伝えしておきましょう。

 

では、まずはあなたの内なる「源を感じる」ことから始めましょう。

これは、コトバではなく、あなたが体感してゆくことなのですが、

私たちも出来るだけ(コトバでの説明を)やってみたいと思います。

 

これまで私たちは、あなたに「ハートに集中する」ことを続けてください・・・とお伝えして来ました。

もしもあなたがその練習を続けて来たのなら、

「ハートに集中する」のがどんな感じか、あなたにはもう体感できていることと思います。

 

ここで一旦、あなたがこれまで続けてきた「ハートに集中する」

・・・その集中をはずし、離し、手放し、

あなたのハートのその奥に、イメージの中で一歩深く踏み込んでみましょう。

 

それは、コトバにするならば・・・「ハート」という表層からより一層深く、

ただほんの一歩だけ、掘り進むような感覚です。

そして、そこは「ハート」ととても似てはいるけれど、

もっと深遠な、より拡大したイメージが感じられる場かもしれません。

 

もしもそこが感じられたら、そこに今度は

あなたのイシキの集中の焦点を、移し、当て続けてください。

 

では、ちょっとそこを感じてみて下さい、・・・感じられるでしょうか?

それは、どんな感じでしょうか?・・・それは心地よい感じでしょうか?

 

それは、あなたに至福感をもたらすでしょうか?

そしてそれは、かつて感じたことがあるものでしょうか?

「ハートに集中する」こととの感覚の相違が感じられるでしょうか?

(ハート・・・源・・・ハート・・・源・・・と交互に感じて試してみても良いでしょう)

 

もしも素晴らしく、心地よく、深く浸透してゆく(全体に染み渡ってゆく)ような感じがしたら、

そこにイシキの焦点を当て続けることを選択し、

決イ(あなたが決めること)をしてください。

ずっとそこに居続け、今後そこから全てを感じ続けましょう。

 

日常のこと全てを行うとき、ハートに集中して過ごしたのと同じように、

あなたのその源に、常にフォーカスを持たせ、イシキの焦点を当て、

イシキの集中を置いたままで居られるように、練習してください。

 

そして自分に質問してみましょう・・・「これが源ですか?」・・・、

答えは声になって返って来ないかもしれませんが、

どんなフィーリングやニュアンスが返ってきたような気がしますか?

 

あるいは何かが返ってきたと感じられなくても心配しないで・・・、

そんな気がするだけでも、あるいはわからなくても大丈夫です。

 

もしも「わからない」・・・という気がしたら、

その感覚「わからない、できているのか?、どうやるんだ?」・・・を手放しましょう。

 

なぜなら、あなた自身でわかってゆくため、知って行くため、体感するためには、

自分自身で「わからない」や「知らない」や「感じない」・・・というような限定、

あるいはブロックを作ってしまわないことが大切だから・・・。

(・・・あなたはすでに全てを知っている存在なのですから・・・)

 

たとえいまは何が何だか、どうなっているのかがまったく見えていなくても、

「私はわかる」「私はできる」「私は知っている」・・・と言うことが、

あなたが自分で体感をするために、本当に大切なのです。

 

さて、ここで申し上げておきたいのは、

私たちがお伝えした方法だけが、有効なのではないということ・・・、

これは単にひとつの方法であって、ありとあらゆるところにその扉はあり、

あらゆるモノからも、あらゆる出来事からも、その扉を開くことが出来ます。

 

たとえば、花や風景、空や星や月や太陽、あらゆる自然界のモノたちは

あなたが自分自身の「源を感じる」扉になってくれるでしょう。

私たちはその中でも、あなた自身に集中する方法が最も理解しやすいと感じ、説明しました。

 

何故なら全ては源(神・全体)であり、同時にあなたでもあるのですが、

この幻想の世界からそれを感じられるようになるための、

その扉は、あなたの内にあるからです。

 

神へと還る入り口は、あなた自身なのです。

あなたの内に全てが在り、

そして、天国はあなたの内に在る・・・のですから。

 

たとえあなたが外に見えているモノを使ったとしても、

それは、あなたが自分自身で「感じる」ことから、知りゆくことなのです。

 

ですからもちろん外に見えているモノを使ったとしてもかまいませんが、

あなたが、それら全てを、あなたの内で感じる・・・源(神・全体)で感じること・・・が、

常にその一番重要な、ポイント・鍵(キー)となるのです。

 

このことは今後詳しくお伝えして行きますが、あなたは、大いなる源(神・全体)の中で、

自らの体験を通して、自己の全てを体験・経験している神そのものです。

 

そして、源(神・全体)は、あなたの内とあなたを巡る全てに在って、

それを感じることは、すでに、常に、あなたに開かれていたのです。

 

しかし、あなたが自己のイシキに加えたあらゆる情報から来る、

その波動の落差(不協和音)ゆえに・・・、その周波数の違いゆえに・・・、

 

また、あなたは自己の内に集中するよりも、

たくさんのおもちゃがある外に、自己のイシキの焦点を全て移し、

自分自身から出かけてしまうことに慣れているために・・・、

それをあなたが「常時」感じることは、ただ難しいだけだったのです。

 

さて、「常時」と書いたのは、人によって頻度の違いはありますが、

あなたはこれまでも、無イシキの内にそれを感じていたことがあるのです。

 

たとえば・・・、あなたが真からリラックスしているときに・・・、

良い気分で眠りにつくときに・・・、

朝、ゼロ(空っぽ・無)になって目覚めたときに・・・、

自然の中でくつろいでイシキが開かれていたときに・・・、

 

あるいは、無垢な幼子だったときに・・・、

人生の中で、「そうか、そうだったのか!」という、確かな気付きが訪れたときに・・・、

赤ちゃんやペット(無垢なもの)や誰かや何かへの、純粋な愛を感じたときに・・・、

突然、何かわからないけれど、純粋な喜びや自由を感じたときに・・・、

 

それは、いつもあったけれど、あなたにはそれが見えなかった・・・

それは、やって来ていたけれど、あなたはそうとは気付かなかった・・・、

それは、感じたことがあったけれど、あなたはそこに長くはいられなかった・・・、

 

ただ、それだけのことなのです・・・

ですから緊張しないで、無理だと決め付けないで、

どうかアソブ感覚で、「源を感じる」練習を続け体感してください、コツは・・・、

★リラックスすること

★疑いを手放すこと

★やってきたモノを信頼すること

 

また、感じられない場合は、準備不足ということもあるでしょう。その場合は・・・

★ハートに集中する練習を続ける

★感情の浄化をする(おそれ・不安・悲しみ・苦しみ・評価・判断などを手放してゆく)

★肉体を整える(不調などがあれば解消してゆく)

★きちんと選択する(源との統合を選択すると宣言する)

・・・などがあるでしょう。

 

いまの自分の状態を内観し、必要と思われるステップがあれば

それを整えることを始めましょう。

整えるためのモノ(ツール・アイテム・方法)は必ずあなたの前に現れます。

(・・・すでにもう手にしているかもしれません)

 

そうして少しずつ自分を整え、自分に集中し、

自分を知り、あなたの内なる源(神・全体)を体感してゆきましょう。

 

それは、世界旅行に出発する準備のようなものです。

(・・・このことはもっと深遠で素晴らしいですよ)

もしもあなたが、これから世界旅行に行くのだとしたら、色々と準備をすることでしょう。

 

体調を整え、言語を学び、パスポートを取って、荷物を作り、情報を集めて・・・・・、

「源を感じる」準備は、全て自分自身の内で整えるのですから、

本当は、世界旅行の準備よりもずっと簡単なのです。

 

ただ、腰を上げるのは「あなた」です。

あなたのいる領域(この現実世界)では特に、

選択をし実行することが大切になってきます。

 

あなたの準備が整ったとき、あなたが本当に求め、その道を行きたいと決イした時、

その扉は必ず開かれることでしょう。

 

すべてはあなたの想像(創造)です。

だからリラックスして楽しんで、

おそれや不安が顔をのぞかせたら、深呼吸をして吐く息と共に、ただ・・・手放して

宇宙はいつもあなたの味方で、あなたを愛し、あなたを守っています。

あなたはどんな時も安全で、安心で、

何があろうとも傷つくことなどありえない、永遠で完全な存在なのですから・・・。

 

ガイドより・・・

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