チャネリングメッセージ・「こだまなくらし」



評価や批判を手放し ただ味わって・・・

あなたのハートにヒビクものがあれば どうぞ受け取って・・・

そう感じられないのであれば どうぞ手放して・・・


第15章

源で感じるD

食の変化・その1

★ 自分の波動に合わせるワーク


YouTube録音動画・15-1

  


YouTube録音動画・15-2

  


源のヒビキ(コダマ)で、みなさんにこんにちは。

「全てのイシキ存在たちの源・・・神である全体・・・から、

地球次元の見える領域で体験している私たちの「やっほー」と呼ぶ声に答えて、

源の波動のヒビキ・・・コダマとなって還って来たメッセージ・・・というイミ。」

 

純粋で無垢な光の存在・・・、イシキそのものであるあなたは、

この地上で「カラダ」という形態にイシキを移し、

自らの全ての側面を体験・経験する事を希求しました。

 

そして、ある時点から、この物質の次元をより濃く、より深く、体験・経験するために、

この地球上の「物質」をエネルギーの供給源とする方法・・・、

食べ物を食べる」・・・という選択をしたのです。

 

それは、「地球上の物質」を摂取することで、地球にグラウンディングをし、

それまでの精妙なボディーを、より物質の密度を持つ「人間のカラダ」へと変容させ、

この次元での体験・経験に、自己のイシキと存在を、より濃密に埋め込んでゆく選択でした。

 

食べ物を食べる」ことは、果実、植物から、木の実、魚、鳥、動物など、

地球上のあらゆるモノを試し、様々な調理法の駆使と、味覚の探求などによって進化し続け・・・、

それは、あなたにとって、この現実世界に於ける素晴らしい体験のひとつとなってきました。

 

しかし、同時にそれは、生存のための条件となり・・・、

あるいは、追い求める執着ともなって・・・、

 

★@生きるために食べる」・・・たとえば、食べなければならない、食べなければ死ぬ、

死なない為に食べ物を手に入れる、他を傷つけても食べるために戦う、・・・など

 

★A感情面を満たすために食べる」・・・たとえば、嫌な気分・寂しさ・孤独感・劣等感・

ヒマな気分、不安・不足感・執着心・などを食べることで紛らわせる、

 

・・・などといった、様々なイシキの囚われも創ってきました。

 

そして、この次元でカラダにイシキを移してアソブ為の・・・

この次元での体験・経験を濃密にする為の・・・

この新たな冒険が、あなたを、この次元に縛りつける要素のひとつともなっていったのです。

 

しかし本当のところ、あなたのカラダは、もしも自分がそう望み、そう選択するのであれば、

食べ物も、水さえも、全く必要としないモノであり、

プラーナ」というエネルギーだけで、維持することが出来るのです。

 

もちろん、「食べること」が あなたの喜び・楽しみである内は、

無理矢理、そう成ろうとする必要はありませんが、

そのことを知っておくことは、やがて、あなたの役に立つでしょう。

 

さて、宇宙・地球・人類全体の波動が上昇してくると、

人によっては、この食に於いても様々な変化があることでしょう。

 

今までと同じように食べていても体重増加を経験したり、

食べたい物が変わってきたり、何かが急に欲しくなったり、あるいは要らなくなったり、

食べ物自体に興味がなくなったり・・・、といった様々な変化があることでしょう。

 

この時期には、あなた自身のカラダのいうことに良く耳を傾け、

カラダが欲する食べ物だけを選び、また食べ物や水を取り込む際には、

それら体内に入る全てを、自分の波動に合わせてゆくことが役立つでしょう。

 

また、感情面を満たすために食べるのではなく、

カラダのために食べる」・・・ということを、特にイシキし、選択しておくことが役立つでしょう。

 

また、あなたの内なる源で感じ続け、それを心地良いものにし続けること、

どんな環境や群集の中に於いても、その心地良い波動から出かけてしまわないこと、

 

たとえ一時、外の何かや誰か、あるいは場や環境に波動共鳴したとしても、

すぐに自分の内なる源に還る事・・・、などを自分自身でイシキし、選択しておくことが役立つでしょう。

 

これまで人類は、あらゆる場や環境、群集の中、他人の感じたことや考え、

テレビや映画、小説や物語、そして食べ物や水に、

自分自身の波動を合わせ、それらに共鳴振動しようとしてきました。

 

それは、そうとは気付かずにやっていたかもしれないし、

また、人によって程度の差はあるでしょうが、

外界に見えることやモノに全てを・・・、自分の身も心もイシキも・・・、

丸投げした状態に近いことも、あるいはあったかもしれません。

 

人は、外側に見えるモノに合わせ続けることで、この世界を体験・経験し、

何とか世界に順応し、人間として生きてこようとしてきたのです。

 

そしてそれは確かに、人類の極から極までの体験や経験を生み出し、

人々が、あらゆる感情感覚を味わうことを濃密にしてくれたかもしれないけれど、

あなた自身を、あなたの内なる源から離れたかのようにもさせてきました。

 

さて、そのことは決して良くも悪くもなかったのですが・・・、

本当は、あなた自身から・・・、あなたの内なる源で感じることから・・・、

あなたの感じるその心地良さから・・・、

 

わざわざ出かける必要など全く無かったのだ・・・、ということを、いま、知ることです

出かけてしまわなくても、全てを感じ、全てを味わうことが出来る

・・・ということを、いま、知ることです。

 

それは決して、何も感じなくなるのではない・・・、

それは決して、何かを味わえなくなるのではない・・・、

 

あなたは、常に自分の居心地の良い感覚(波動)を保ち続けたままで、

全てを感じ尽くし、全てを味わい尽くすことが、まさに出来るのです。

 

ですから、外に見える全てのモノやことに合わせようとするのではなく、

あなた自身の内なる源・・・の、その居心地の良い波動にこそ、

全てを合わせてゆくのだ・・・という選択を、

あなたに、いま・していただきたい・・・と思います。

 

そこで次に、食べ物や水、また全てのモノやことを、

自分の波動に合わせてゆく」ワークをご紹介します。

 

このワークをあなたが試すことが・・・、

自分は、「全てのモノやことを、自分の波動に合わせてゆくのだ」・・・という

あなたの選択・決イ(イシキが決めること)と成って、やがてはあなたの習慣ともなり、

 

あなたが自分自身の内なる源の、

その精妙な波動から出かけないように成りゆくことを、私たちは願っています。

 


★ 自分の波動に合わせるワーク(食べ物・水・環境など)

 

あなたの体内に入れる全ての食べ物や水を

あなたのいま・ここの源の波動に合わせて調整します。

 

あなたがあらかじめこの選択と調整をしておくことにより、

食べ物の影響と波動変化によるカラダの負担を軽くすることが出来ます。

 

また、出かけてゆく場所や環境や人々の波動に影響されやすい人もいます。

あなたが自分でそう感じられる場合は、同じようにして

それら全てをあなたの内なる源の波動に合わせてゆきましょう。

 

@ あなたの内なる源の波動(エネルギー)を感じます。

(10・源で感じる〜14・源を感じる・・・をお読みいただき、

今のあなたなりで良いですから、「源を感じる」その体感を、ご自分で掴んでください)

 

A 食べ物や水の上に手の平をかざし、全体に行き渡るように動かします。

源の波動を感じながら、食べ物や物質などにその波動を共鳴させ、

光を取り込ませてゆくようなイメージで行います。

 

 あるいは、マーキングするようなイメージで、

あるいは手の平から光が出て、それらを浄化しているようなイメージでも良いでしょう。

様々な場や群衆の中に於いても、あなたが出かけた場所などで同じように行いましょう。

 


 

さて、これはあなた自身で創ることができ、実際には他のどのようなやり方でもかまわないのです。

たとえば人前や人目の気になるような場所でも出来るように考案して下さっても良いでしょう。

 

自分なりの食べ物や水を「カラダに入れる前の方法」「環境を合わせる方法」を創り、

それらのエネルギー(波動)を自分に合わせ、常に習慣にしてゆくことをお勧めします。

 

また、「自分の波動に合わせる」とは、外界と感じるものや低い波動から自分を守るとか、

結界を張る・・・ということではないことをわかってください。

 

守る必要性や、引きこもる必要性は何もなく、

実際には全ては神で在り、愛で在り、あなたなのです。

 

だからこそ、あなたは自分の内なる源の平安から、

わざわざ出かけて体験・経験しようとしなくても、

全てを十全に味わうことが出来るのだ・・・ということを、ただ・・・知ることです。

 

大切なのはリラックスです・・・、全てを、絶対に、きちんと、

合わてゆこう・・・と緊張していることは、逆にそこから離れます。

ただ、自分の「居心地の良さから出かけない」という、あなたの選択にしかすぎませんので、

緊張や判断をどうぞ、ただ・・・手放してください。

 

また、自然界の様々な要素や無垢なものたち(幼子や動植物など)は、

あなたの源と同じ波動を奏でていますので、あなたの内なる源を感じながら

さらにそれらの波動も感じ、共鳴振動を味わってみると良いでしょう。

 

そして、この「自分の波動に合わせる」ことを続けて行く内に、

やがてあなたは、イシキし調整しなくても、

いつでも、どこでも、何があっても、誰と居ても、

 

あなたの内なる源・・・自分自身の居心地の良さ・・・から、

出かけないでいることが出来るようになるでしょう。

しかし、その感覚はあなたが自分で試し、進み、自ら手に入れるしかないものです。

どうぞそのために、このワークを使ってください。

 

また、感情を満たすために食べる事を止めるためには、

食べる前に、ストレスと感じていること(疲れ、悲しみ、不安、ヒマな気分など)を

イシキ的になって、手放しておくことが役に立つでしょう。

 

またあらかじめ、「食べ物のエネルギーをカラダに使う」という、

イシキ的選択を、自分自身できちんとしておくことです。

 

そして、本来はプラーナエネルギーだけで生存可能なあなたのカラダも、

自分自身の信じているイシキがその生存を左右します。

ですから、「食べなければ死ぬ」・・・と信じていればそうなるでしょう。

 

全ては、本来神で在るあなたの、その絶大なるパワーによって、

あなたが信じる通り、あなたが語る通り、あなたが決めた通り・・・になるからであり、

その中でも「おそれ」は、とても強い創造力を発揮するのです。

 

すべてはあなたの想像(創造)です。

だからリラックスして楽しんで、

おそれや不安が顔をのぞかせたら、深呼吸をして吐く息と共に、ただ・・・手放して、

宇宙はいつもあなたの味方で、あなたを愛し、あなたを守っています。

あなたはどんな時も安全で、安心で、

何があろうとも傷つくことなどありえない、永遠で完全な存在なのですから・・・。

 

ガイドより・・・


源で感じるD

食の変化その2

★ 「食べる」ことを「ただ・・・感じる」ワーク


源のヒビキ(コダマ)で、みなさんにこんにちは。

 

さて、今回は質問とその答から始めてみましょう。

 

kodama(質問)・・・カラダの声を聞くと言っても、それが本当に自分のカラダの声なのか、

頭(イメージ)が欲しがっているのかよくわかりません、

実際、頭で(考えて、イメージで)食べたいと思うことも多いような気がしますし、

それらをどんな風にとらえていったら良いのでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ガイド(答)・・・見えない領域を旅してゆく方法は、たとえそのことを「わからない」と感じたとしても、

「私はわかる」「私は知っている」と、あなた自身が「決める」ことです。

 

何故なら、本当のこととは、あなたは、

全てを、すでに、常に、永遠に、知っている存在」・・・なのですから。

 

あなたが「わからない」と言うとき、思うとき、あなたは自分自身を迷路の中に立たせてしまいます。

わかって(知って)頂きたいのは、あなたは自分の法を創る者であって、

あなたの感じること、あなたのコトバにすること、あなたが決めることが、

あなたの現実を創ってゆく」ということです。

 

あなたが「知らない」とか「わからない」と言うとき、あなたは、自分自身のそのコトバによって、

本質の自己で在るところの、「全てを、すでに、常に、永遠に、知っている存在」を、

遠ざけ、投げ捨ててしまうことになるのです。

 

私たちは、見えない領域を案内する単なるガイドであって、

あなたに対して真にパワーを持つのは「あなた自身」だ・・・という事です。

 

どんな時も、どんな事も、あなたがもしも本当に「知りたい」のであれば、

それがすでに「わかっている」「知っている」と、あなた自身が「決める」ことによって、

やがて必ず、それらはあなたにもたらされるのです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

kodama・またやっちゃいましたね、すぐにうっかりしてしまいます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ガイド・すべてはより良く「成る」為、あなたと全体が成長し、拡大してゆくために「在る」のです。

「失敗」などというものはないのだと知って下さい。

 

あなたの感じた小さな「わからない」が、

自己のパワーを取り戻すため(エンパワーメント)の大きなツールとなったのです。

何度も繰り返しながら、深く芯の底から理解し、「知っている」存在へと成りゆくのです。

 

そして、これは確かにあなた自身が「知っている」状態に「成りゆく」旅なのですが、

あなたは目隠しをして、この現実と呼ばれている幻想から、

再び自分自身を「限りない状態」へと「開いてゆく」事を選びました。

 

私たちは、ガイドとしての役目を担い、この事は多くの場所で始まりました。

それは、この変化の時を迎え、見える(現実)領域からの働きかけだけではなく、

見えない領域からの情報やアドバイスを、あなた方が「求め」(希求し、選択し)、

あなた方が「決めた」(決イした)からなのです。

 

あらゆる場所でこれらの事が始まっているのは、

それがあなた方との契約であり、約束であり、召喚であるからなのです。

そしてまた、ガイドがあなた方よりも優れている・・・というわけではなく、

私たちは皆、同じ源「神・全体・ソース」の表現者としての「同胞」「兄弟姉妹」なのです。

 

あなたが知らない国を旅するのであれば、コトバもわかり、名所旧跡のいわれも、道も知り、

色々と案内してくれるガイドがいれば、きっと心強いことでしょう。

ですから、私たちは、あなたがすでに「知っている」、けれども自分では見えなくしてきた領域を

案内する「観光ガイド」のようなものです。

 

あなたの求めに応じ、役立つことがあれば使っていただきたいと、

私たちは「ここ」に焦点を合わせているのです。

限りなき存在であるあなたが、自分自身を本来の自己へと開いてゆく為に

私たちは「ここ」へ誘われているのです。

 

そして、小さな疑問がきっかけとなり、あなたと全体が

より深く「知っている」状態へと「成りゆく」ことが始まるのです。

そして、あなたが「知っている」状態へと一歩、また一歩、立ち還る事により、

あなたは自分自身だけでなく、同じ場所を目指す多くの兄弟姉妹たちへの

大きなプレゼント(贈り物)をしていることになるのです。

 

ですから真に大切な事は、あなたが再び「知る」ことです。

あなたが自分を愛し、自分に集中し、自分の感じていることにちゃんとイシキ的になって、

自分を「知る」ことは、全体への大きな貢献なのです。

 

そしてまた、私たちはあなたの「わからない」「知らない」という状態をも

愛している・・・ということを申し上げておきたいと思います。


さて、話を質問の答に戻します。

 

カラダはあなたの言う事を聞く様に出来ているので、

あなたが(頭で)食べたいと思ったとしても、、

カラダもまたそれを欲するように感じることでしょう。

 

しかし、ほんのちょっとだけ立ち止まって、その「食べ物」をあなたの「内なる源」で「感じて」みると、

「違うのかな」という違和感を感じることもあるかもしれません。

そのひそやかな声・・・小さな違和感を、見なかったふり、聞こえなかったふりをしないことです。

 

「試行錯誤」と言うコトバがありますが、実際に試してからではなく、

食べ物を選ぶ際にこのコトバをあなたの中で実行し、比較検討することです。

 

あなたの中で、「これ食べたいな」・・・「カラダはどう感じるかな」・・・「源はどう感じるかな」

「違和感があるかな」・・・あるとしたら「では、これはどうかな」・・・と

いったように、ほんの少しの間、感じてみるのです。

実際にはそんなに時間もかからないし、慣れてくればこの行程をやらなくても

すぐにわかるようになるでしょう。

 

とにかくゴリ押しをしないことです。

この時期、日々高まる波動に合わせ続けているカラダにとって、食べる事は負担が大きく、

食べてしまってからでは、具合が悪くなったりとの浄化作用が現れる事もあるからです。

 

また「食べる」ことは人類の大きな冒険であり、

人々はあらゆる食の醍醐味を常に探求し続けていますが、

それらが、人々のカラダの死を早めている要素である・・・ということもまた一つの事実です。

 

ですから、あなた自身がカラダには良くないと知っているモノ、わかっているモノは

口にしないのが実際「身・の・た・め・」でしょう。


 

さて、「食」は人類にとって、大いなる楽しみの一つではありますが、

前にもお話したように、あなたにとって「良いと思うもの」も手放してゆくことです。

(それはより良いモノを受け取るスペースを開くのです)

 

実際にあなたは、まだそれを見ていない、体験していないので、

「食べること」の楽しみに勝る「美」と「体験・経験」があることはわからないでしょうから、

プラーナだけで生きるということ・・・別の言い方をすれば、

かすみを食べて生きるといわれている仙人」が

何故楽しいのかも、まったく理解が出来ないことでしょう。

 

しかしアセンションした存在(かすみを食べて生きる仙人もそういう存在ですが・・・)は、

コトバという範囲の理解を超えた素晴らしい「センセーション」を感じながら、

「ただ在る」のだ・・・ということを知って下さい。

そしてそれは、あなたが行きたいと望めば行ける道、そしてイシキの場でもあるのです。

 

さて、私たちはあなたに今すぐに食べる楽しみを全て手放して、

「かすみを食べるようにして下さい」・・・と言っているわけではありません(笑)。

 

ただ、自分自身の中で相談して、きちんと選択をし、また自分の波動に合わせて食べることが、

あなたのカラダへの負担を軽くしてゆく・・・という提案をしているのです。

私たちの提案をあなたが「良いな」と感じるか、

そして感じた後、それを実行するかどうかは、常にあなたの選択でしかありません。

 

さて、食べることの「良いと思うもの」も手放し、感情で食べるのも手放した後でも、

やはり「食べること」は、あなたにステキな感覚をもたらしてくれることと思います。

 

そこで以前にも少しお伝えしましたが、あなたの「ただ感じる」ことを通して、

あなたのイシキを開いてゆくためにも、

この「食べること」を上手に利用することが出来るでしょう。

 

そこでもうひとつワークをご紹介しますので、

どうかアソビの感覚で試していただきたいと思います。

 


★ 「食べる」ことを「ただ感じる」ワーク

 

@ まず始めは、食べながらあなたの五感覚(見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触れる)を通して、

その食べ物をあなたの「源」で感じてみます。

 

出来れば目を閉じて、あなたのイメージの中で見て(見る・目)、

食べている時の音や触感を聞き(聞く・耳)、

香りやコトバにならない感覚を嗅ぎ(嗅ぐ・鼻)、

口の中とあなたの全体で味わい(味わう・口)、

口の中の食感、温かさや冷たさ、あなたの全体の触感に触れてみましょう。(触れる・全体

始めは目を閉じることで、それらを「感じること」が上手く出来るかもしれません。

 

A その「源」で感じることがあなたの六つ目の感覚(感じる・源)となります。

あなたのこの六感覚・・・1見る・2聞く・3嗅ぐ・4味わう・5触れる・6感じる を一つに統合して、

「食べる」ことのすべてを、あなたの内なる「源」で「ただ感じ」てみます。

 

 B この方法に慣れてきたら、食べながらいつでも「ただ感じること」を自分自身に許容してゆきます。

 

そのとき習慣で「美味しい!」とつい口にしてしまいがちですが、

分析せず、決めてしまわずに、出来る限り「ただ感じる」ことを続けてみてください。

(もちろん作ってくれた誰かに「美味しいよ」と感謝を込めて口にすることは、

良いことだと私たちも感じますので、言いたいと感じたときには言ってください)


 

宇宙・地球・全体の波動が上昇してゆく中、あなた自身の波動も日々変化しています。

それは自分ではまだ見えないかもしれませんが、

注意深く観察すれば、あなたには自分の変化・変容をもう「感じること」が出来るはずです。

 

たとえば「もう、先週とは何か違うような気がする」といったように、それは日々加速しています。

これは、周りが変化しているのではなく、あなた自身が変わっているのです。

 

この、あなたの変化によって「食」が変わる事をお伝えしていますが、

ある時は、波動を変えている真っ最中のあなたにとって、

 

ある種の食べ物が足を引っ張ることもあるため、まったく受け付けなくなったり、欲しくなくなったり、

またある時は、あなたの波動が変化した後、食べ物の影響を受けなくなる事もあります。

 

そんな時は完全に戻すのではなく、徐々に自分の中で相談しながら、様子を見ながら、

あなたが「良い」と感じる物だけを選んでゆくようにして下さい。

 

前述したように、あなたはプラーナエネルギーだけで生きられる存在なのです。

実際、現在地球上にいる多くの人々が、

すでにこのプラーナエネルギーだけを摂る選択をしています。

 

そして、あなたもこれまで、すでに、いつでも、ずっと、

このプラーナをエネルギーにしてきている、ということも知って下さい。

それは太陽から、大気から、水から、そして食べ物から、すでに摂取し続けているのです。

 

あなたは実際には、食べ物を食べていたのではなく、

その食べ物の中に含まれるプラーナエネルギーを食べていた・・・のです。

 

ですから食べられなくても、あるいは欲しなくても、心配をしないことです。

「食べなくても死なない」というイシキを持つことです。

あなたの観念があなたの現実を創造するのですから・・・。

そして実際には、この「死という幻想」を超えてゆくことがアセンションなのですから・・・。

(この事については、今後詳しくお伝えしたいと思います)

 

相手や場所や状況や食べ物を、自分自身の内なる源の波動に合わせること・・・、

この社会に「生存すること」に重点を置いてゆくことはもう止めて、

あなたの、日々上がりつつ在る・・・、気付きつつ在る・・・、定着しつつ在る、

いま・ここのあなたの内なる「源」の波動に、外界のモノ全てを合わせてゆくことです。

 

何と関わるときにも、あなたの内なる「源で感じる」ことを続け、

自分自身に集中していることです。

自分自身からもう出かけてしまわないことです。

 

特に日本人にとっては「和を以って貴し」の本来の意味合いの誤解もあるようで、

(本来は・・・、あなたが個として在りながら、全ての他の在ることを

許容するという意味の「和」なのです)

イヤな場面もカドを立てない、我慢をする、あるいは簡単に自分の波動を出て、

周りの波動と共鳴振動することが習慣になっているように見受けられます。

 

しかし、何度も申し上げるように、あなたが自分を愛し、自分に集中し、

高い波動を選んでゆくことが、あなたと全体への素晴らしい贈り物となるのですから、

ここで日本的「共鳴共振習慣からの卒業をお勧めしたいと思います。

 

しかし、それは「カドを立てなさい」「我慢をしなさい」と言っているのではありません。

前回お伝えしたように、それらは全て、あなたが自己のイシキに付け加えたものを、

「人間関係という鏡」を使って見せてくれているのだ・・・ということを思い出して頂き、

 

世間や人々、社会の、あらゆる評価に巻き込まれないこと、

あなた自身でもあらゆる評価を超えて行くこと・・・を、

あなた自身で選択し、決イし続けていただきたいと感じています。

 

さて、食についてのお話の最後に、体重増加について触れておきたいと思います。

この波動上昇の影響の為に、体重は以前よりも増加の傾向にあります。

ですから、この時期、体重の増減に一喜一憂しないことです。

 

体重はあくまでの目安ととらえ、今はあなたの「外見」を何とかしようと気にするよりも、

より高く精妙な波動を常に選択し、その為の運動、流れを良くするケア、

食の調整と食べ物のチョイス、などを心がけることが大切でしょう。

あなたは、どんな時も常にそのままで美しい・・・ということを、どうか知っていてください。

 

プラーナエネルギーを食べる・パクパクプラーナ・kodama


 

また、あなたの環境の変化については、あなたが選び続ける波動によって、

今後大きく変わる人もあるでしょう。

働いている場所や住んでいる場所など、今いる場所に不満がなくても、

よりあなたにあった場所へと移ることが始まるかもしれません。

 

何に対してであれ、抵抗も、評価も、そして「良いと思うもの」さえも手放して、

常に大きな可能性に自分自身を開いておくことです。

あなたの内なる「源で感じる」、フィーリング(いい感じ)、ヒラメキを指針として、

執着と抵抗に囚われず、いつでも、何からも、誰からも、限りなく自由に「ただ在る」ことです。

 

さて、「源を感じる」「源で感じる」などとして、10〜15章までお伝えしてきましたが、

ここから先に於いても、またあなたが生きる日常の全てに於いても、

この「源」で感じることから、どうぞ離れないでいて下さい。

 

・・・それは、あなた自身から出かけないこと、

どこに行く必要も、あなた以外の誰かや何かに成る必要もない・・・、

洞窟や聖所で悟りを求めたり、瞑想に明け暮れて生活を離れることもない・・・、

 

自分という神」について知るのに、誰かに尋ね回る必要もない・・・、

何故なら、「自分という神」について、誰かに教えてもらうことは決して出来ないから・・・、

・・・それは、あなたが「感じること」でしか知ることは出来ない、

 

セミナーも、本も、情報も、本当は必要ない・・・、

しかし、もしも読んだり聞いたりするのであれば、

どんな時も、どんなものであろうと、また、相手が誰であろうと、

あなたの内なる源で感じ、精査し、試し、進むことです。

 

そして全てを、「自分という神」をあなた自身で体感する為の、素材として使うことです。

 

そしてそれは、あなたの日常の些細な出来事を通して歩むことの出来る・・・、

けれども・・・、限りなくも壮大なる冒険へと・・・、神成る自己へと・・・、

あなたを誘う、唯一の道なのです。

 

そして、誰もあなたをそこに連れて行くことは出来ない・・・、

あなたがあなたをその冒険へと連れて行くのです。

 

「汝ら 何人よりも 教えを 受くるに 及ばず」

 

これから、私たちがお伝えすること全てを、

どうか、この基本を踏まえてお読みいただきたいと思います。

 

すべてはあなたの想像(創造)です。

だからリラックスして楽しんで、

おそれや不安が顔をのぞかせたら、深呼吸をして吐く息と共に、ただ・・・手放して、

宇宙はいつもあなたの味方で、あなたを愛し、あなたを守っています。

あなたはどんな時も安全で、安心で、

何があろうとも傷つくことなどありえない、永遠で完全な存在なのですから・・・。

 

ガイドより・・・

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