チャネリングメッセージ・「こだまなくらし」



評価や批判を手放し ただ味わって・・・

あなたのハートにヒビクものがあれば どうぞ受け取って・・・

そう感じられないのであれば どうぞ手放して・・・


第16章

エンパワーメント@

★「知る」に「成る」ためのワーク


YouTube録音動画

  


源のヒビキ(コダマ)で、みなさんにこんにちは。

「全てのイシキ存在たちの源・・・神である全体・・・から、

地球次元の見える領域で体験している私たちの「やっほー」と呼ぶ声に答えて、

源の波動のヒビキ・・・コダマとなって還って来たメッセージ・・・というイミ。」

 

あなたが本当の意味での、自分自身の素晴らしさ・・・、

自分の価値や重要性、完全性や永遠性、そして自分が限りなき存在であること、

自分が神で在ること・・・を「知る」には、一体どうしたらいいのでしょうか。

 

それには、あなた自身が、

「私は自分の素晴らしさを知っている」・・・と決めること

そして、そう宣言することです。

 

あなたはまさに素晴らしい存在なのだ・・・と、

私たちはここで、あらゆるコトバを使って言うことが出来るかもしれません。

そして、もしもそのように言われれば、確かにあなたは、

ほんの一時は、良い気分になれるかもしれません。

 

しかし、たとえ何百冊の本を読もうが、たとえ何千人の人に言われようが、

あなた自身でそれを体感・実感しない限りは、

それはあなたにとって、真実とは感じられないのではないでしょうか。

 

人はこれまで、その「ほんの一時の気分の良さ」という体感をもたらしてくれるような、

自分という存在の「真実」と感じられるものを外に捜し求め、

本や情報、宗教やセミナー、グルやスピリチュアルリーダーやチャネラー、

それら、あらゆるものの中に何とか答を見い出そうとしてきました。

 

しかし、私たちがこうやってお伝えしていることも含め、それら全ては単なる情報であって、

あなたが、あなた全体の「確かな体感」として、それを「感じ」、

それが過ぎ去ってしまうことなく、あなたの「確かな実感」として、それを「感じ」られなければ、

それは、あなたという存在の「真実」と成っては行かないのです。

 

そして、その「感じ」を、あなたに与えられるのはあなたしかいない・・・、

何故ならあなたは、いつだって、確かに自分自身で「感じている」のですし、

それを誰かに代わって「感じてもらう」ことなど、絶対に出来ないのではないでしょうか?

 

例えばあなたが「今日は寒いね」と誰かに言って、「ホント寒いね」とその人が答えたとしても、

どの程度そう感じているのかという、その・・・「感じ方」は人によって違うでしょうし、

もしも、「ねえ、わたしの代わりに寒いと感じてみてよ」・・・などと言ったとしても、

その人に、代わりに「感じてもらう」ことなど、不可能なのではないでしょうか?

 

そして、この「寒さ」にしたって、ただみんな、大体の所で同意しているだけ・・・に過ぎなくて、

言ってみれば、この世の中には、本当は、確かなものなど何ひとつとしてない・・・のです。

 

時代・国・地域・環境・性別・年齢、これまでの体験や経験、人類の進化や発見、

科学の認識度や受けてきた教育、その時の気分や体調までも、

あらゆる要素を全てひっくるめて見るとき・・・、

ある「ひとつのことやモノ」には、

無限の捉え方、無限のイミ付け、そして無限の感じ方、・・・があって、

 

そのあらゆる要素が複雑に絡み合う、それら・・・、

何とも不確実なモノ、まったく実体のないもの、決してこうだとは言いきれないものの中で、

 

人々は、社会イシキや、その国・地域などによる、常識や決め事といった、

「大体の所での同意」・・・を使って、生きているのではないでしょうか。

 

そして、これまであなたは、そういった不確かなモノの中に、

自分という神」を捜し求めていたのかもしれないのです。

 

しかし、そんな実体のない不確実な全ての中でも、

あなたが日々、自分の内で「感じている」・・・そのものやことだけは、

あなたにとって、確かな実感や体感と言えることでしょう。

 

例えば、前述の「寒い」ことに対して、誰かが「今日はあったかいよ」と言ったとします。

もしもこのように、あなたとは異なる感じ方の人がいたとしても、

その人が「あったかい」と「感じている」のと同じように、あなたが「寒い」と「感じている」のは、

あなた自身にとっては、何よりも確かなことなのではないでしょうか。

 

さて、よく見てみれば・・・大体の所で同意しているだけにすぎない・・・

そして、本当は・・確かなものなど何ひとつとしてない・・・

 

そんな外側に捜すのはもう止めて、あなた自身にとっては、何よりも確かな、

あなた自身の内で、体感をする時・・・が来たのではないでしょうか?

 

そしてその体感は・・・、あなたがそう決めること・・・、

あなたがそう宣言すること・・・によって、

あなたにもたらされてくるのです。

 

・・・そしてそれは、「私は自分の素晴らしさを知りたい」・・・でも

「私は自分の素晴らしさを信じる」・・・でもなく、

私は自分の素晴らしさを知っている」・・・なのです。

 

たとえ今はあらゆる限界を感じていたとしても、あなたがそう決めて、そう宣言することが、

常に、あなた自身で「知る」ためのスペースを開くのです。

そこで、次にそのためのワークをご紹介します。

 


★「知る」に「成る」ためのワーク

あなたの素晴らしさ(価値)を「知る」

 

@ あなたの内なる「源で感じる」状態でいてください。(第10〜15章をお読みください)

その状態で、私は自分の素晴らしさを知っている決めて、宣言します

 

A 何度か繰り返してもいいでしょう、自分で「もういいな、」

・・・と感じられるまで続けましょう。

 

B それ(知ること)は、やがて必ずやって来ます。(どのくらいかかるかは人それぞれです)

あなたは常に「源で感じる」ことを続け、「ただ感じる」、あなた自身の「フィーリング」、

あなたの「いい感じ」を通して、それを体感してゆきましょう。

評価を手放して、やってくるものに自分を開いておくことが大切です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、これは単なる一例です。

それがたとえどんなものであっても、あなたが「知る」に「成る」ために、

このワークを応用し、自分で創って行いましょう。

 

「私は自分が限りなき存在だと知っている」、

「私は自分の価値を知っている」、「私は自分の重要性を知っている」、

「私は自分の完全性を知っている」、「私は自分の永遠性を知っている」、

「私は自分が神だと知っている」、「私は全てを知っている」、

 

・・・どのような言い方であってもいいですから、

それを「知っている」と言うことです。

 

いくつか組み合わせても、あなたが創った他の言い方でもいいでしょう。

あなたに「しっくり」くる言い方、あなたが「いい感じ」のフィーリングを得られるコトバを

自分で見つけてもよいでしょう。

 

あなたが知りたいと思うことを、何でも、一つずつ、

私は(このこと)を知っている」・・・と決めること宣言してゆくことです。

(一つずつ開いて知ってゆくことをお勧めします)

 

そして、「完全性を知っている」「永遠性を知っている」のように、

たとえ今はまだ、そのイミも、それがどのようなものかがよくわからなくても、

必ず「知っている」と言い続けることです。

 

何故ならあなたは、今はまだ自分では気付いていなくても、

無限のパワーを持つ神なのですから、あなたの限定があなたを縛るからです。

そしてその限定は、あなたの想い、感じること、決めること、

観念、コトバなどによって創られてゆきます。

 

あなたが「わからない」「どうしたらいいんだろう」・・・という状態で

「信じたい」「信じよう」・・・と感じて、

「知らない」「知りたい」・・・と言うとき、

それはそのまま宇宙に送られて、コピー貼り付けした答があなたに返ってくるのです。

 

そして、コピペ(コピー貼り付け)なのですから、確かにあなたはいつまでも

「わからない」「どうしたらいいんだろう」・・・という状態のままで、

「信じたい」「信じよう」・・・と感じ続け、

「知らない」「知りたい」・・・と言い続けることになるのです。

 

ですから、もしもあなたが本当に知りたいのであれば、「知っている」と決めることです。

そして、それがたとえ何であっても「知っている」と言い続けることです。

 

それは何だか、「知ったかぶり」をしているように、あるいは「嘘をついている」ように思えて、

あなたはちょっとした「違和感」や「罪悪感」や「居心地の悪さ」を感じるかもしれません。

 

しかし、それは決して「知ったかぶり」でも、「嘘をついている」のでもないのです。

何故ならあなたは、すでに、常に、永遠に、

全てを知っている存在」なのですから・・・。

 

ですから、あなたが「知っている」と決めること宣言することは、まさに正しいのです。

だから、もしも「違和感」や「罪悪感」や「居心地の悪さ」を感じるのであれば、

自分が正しいということを自分で感じられるようになるまで、その抵抗感を手放し続けましょう

 

あなたが、「全てを知っている存在」に再び成り行くには、

また、自分がそういう存在だとあなた自身で知り行くには、

自分自身で限定を創らずに、自分自身で体験を呼び込むしかないのです。

 

そしてそれには、時間がかかることもあるかもしれません。

しかし、それでもなお、「知っている」と言い続けることです。

 

では、あなたの体験は、どのようにしてやってくるのでしょう・・・?

それは、ある本や情報に惹きつけられたり、

あることをしたい、どこかへ行ってみたい、という衝動となったり、

会う人や、映画、歌詞や文章、内なるヒラメキ、突然の悟り感や、紛れなき納得感など、

様々なものから、様々な感覚としてやってくるでしょう。

 

では、あなたは、やってきたモノをどんな風に受け取ればいいのでしょう・・・?

どんな時も、どんな事も、あなたが「源で感じる」・・・、その「ただ・・・感じる」ことや、

あなた自身の「フィーリング」、あなたの「いい感じ」を「道しるべ」とすることです。

 

目隠しされた幻想の中で、これからもずっと「知らない」状態で生き続けることを、

もしもあなたが超えて行きたい・・・と希求する(望む)ならば、

そして幻想を超えて、自己の全てを再び知るのだ・・・と選択するならば、

 

それが何であれ、自分で「知っている」と決めて決イし)、

「私は知っている」・・・と、ただ・・・言い続けることです。

 


 

さて前述したように、これはあなたが体感してゆくことですが、

ここで私たちが思うところの、あなたの真実についてお伝えしてみましょう。

そして、これも又この文章を読みながら、

あなたがあなたの「源で感じ」、それを受け容れたいかどうかを決めて下さい。

 

あなたはコトバの概念を超えた限りなき存在です。

その存在は、神・源・ソース・ひとつなるもの・在る・・・などとも呼ばれています。

 

限りなき存在とは、「完璧」という「決まりのついた」状態としてではなく、

「限りなき・・・」というそのコトバの通り、永遠に成長と拡大をし続けています。

 

この「限りなき存在」であるあなたは、自己を人間という形で体験する事を選択しました。

 

・・・その目的は、分離や極性などの幻想の中であらゆる自己を演じ、

その様々な体験と経験によって自分が「感じること」を通して、

自己のあらゆる側面を「知り」ゆき、

幻想のゲームの中での分離と、「知ること」による統合を通して、

全体で在るところの自己に、再び「成り」ゆくためでした。

 

あなたは体験し続ける神(源・ソース・一つなるもの・在る)であり、

その実態はまさにコトバを超え、永遠へと成りゆく・・・「ただ在る」・・・存在なのです。

 

その「ただ在る」イシキであるあなたは、もちろんカラダでもなければ感情でもありません。

カラダを持っていると感じ、様々な感情を感じ続けている、「光のイシキ」と言えるでしょう。

 

そして「イシキ」であるが故に、情報・記憶、また自己のカラダ・

想い・観念・社会イシキ・感情感覚などにとても囚われやすく、

あなたのその複雑な要素の絡んだ決定・・・希求や選択や決めたことが、

あなたの体験となって現れ続けてゆくのです。

 

だからこそ、あなたというイシキが決めること・・・決イが、

あなたの体験・経験、そして体感・実感をあなたにもたらすのです。

 

他の誰かが代わって、、あなたにそれらをもたらすことは決して出来ません。

これは、あなたが知っておいた方が良い、とても大切なことです。

 

かつて多くの師・聖者・マスターや書物がこれらの事を

様々な「コトバ」にして啓示して来ました。

 

そして私たちもまた、今まさに同じことをしていますが、

前述したように、これらは全て情報でしかなく、

あなた自身が、自分で「知る」ことでしか、その体感・実感は訪れないのです。

 

そして、あなた以外の誰も、あなたに体験・経験・体感・実感を与えられる者はいないのだ・・・、

自分が全てを創っているのだ・・・ということをあなたが真に知ったとき、

あなたには「自分という神」が見え始め、再び源・全体としての神に成りゆくのです。

(・・・そして、これが再統合・アセンションなのです)

 

あなたが自分自身の体感を通して、様々なことを真に「知る」ために、このワークを使い、

あなたが自分に与え、自分を開き、あなた自身で、

自分という神」を現してゆく事を、私たちは願っています。

 

すべてはあなたの想像(創造)です。

だからリラックスして楽しんで、

おそれや不安が顔をのぞかせたら、深呼吸をして吐く息と共に、ただ・・・手放して、

宇宙はいつもあなたの味方で、あなたを愛し、あなたを守っています。

あなたはどんな時も安全で、安心で、

何があろうとも傷つくことなどありえない、永遠で完全な存在なのですから・・・。

 

ガイドより・・・

HOME

inserted by FC2 system