チャネリングメッセージ・「こだまなくらし」



評価や批判を手放し ただ味わって・・・

あなたのハートにヒビクものがあれば どうぞ受け取って・・・

そう感じられないのであれば どうぞ手放して・・・


第18章

エンパワーメントB

あなたの権威を手中に

★自然とのこだまワーク(呼応ワーク)


YouTube録音動画

  


源のヒビキ(コダマ)で、みなさんにこんにちは。

「全てのイシキ存在たちの源・・・神である全体・・・から、

地球次元の見える領域で体験している私たちの「やっほー」と呼ぶ声に答えて、

源の波動のヒビキ・・・コダマとなって還って来たメッセージ・・・というイミ。」

 

あなた自身が持つべき権威を、誰にも、何にも、もう渡さないで下さい。

あなたがあなた自身に、エンパワーメント(権限・権力を与えることを)し続けてください。

 

・・・あなたが目覚めへと向かい始めるとき、

あなたはこれまで「他」に持たせてきた様々な権威を

自分自身の手中へと再び収め始めて(エンパワーメントしてゆくことでしょう。

 

では、あなたはこれまで、どんな「他」に様々な権威を持たせてきたのでしょうか。

それは、社会や両親や教師や宗教から教えられてきた、

生きるための常識や社会イシキ、社会通念、道徳・・・などと呼ばれている様々なものです。

 

あなたは、これら常識や社会イシキ、社会通念を一旦手離し、

それに与えていた権威を全て、自分自身の手中へと

再び収めて(エンパワーメントしてゆかなければ、

目覚めへと歩を進めることができないでしょう。

 

さて、すでにあなたは、これら社会イシキを一歩超えた領域に踏み込み、

自らのアセンション・再統合に向かって、歩み始めているかもしれません。

そして、それらに与えていた権威を自分自身の手中へと

再び収め始めて(エンパワーメントしているかもしれません。

 

けれど大切なことは、そうやって再び手中に収めたあなた自身の権威を

もう他の誰にも、何にも、決して渡してはならない・・・ということです。

 

これまで幾度もの生を通じて、人類の社会イシキの中にどっぷりとつかり、

分離や極性のある現実世界を体験してきたあなたは、

自分の権威を「他」に委ねることに、すっかり慣れてしまっている・・・という側面があります。

 

そのためにあなたは、目覚めに際して一旦は手中に収めた自分自身の権威を、

今度は新たな別のモノに、簡単に渡してしまいがちなのです。

 

それは、本や人々、ネット上での新しい情報、めざましいと思われるヒーリング法、

目覚めや癒しや浄化を進める・早めるというツールやグッズ、セミナーや講師やグル、

チャネリングを含むガイドや宇宙人と言われる存在からの通信であったり・・・、と様々でしょう。

(・・・ですから、もちろんこのチャネリングも含みます)

 

やがてあなたにも、見えない領域が見え始めたり、ガイドとのチャネリングや

宇宙人と呼ばれる存在たちとのコンタクトが始まるかもしれません。

しかしそれらが、今の自分よりもどんなに優れているように見えたとしても

その情報やツールや存在に、あなたの持つべき権威を簡単に委ねてしまわないで下さい。

 

あなたよりも偉大な存在は、どこにもいないのだ・・・と知っていて下さい。

そして、あなたよりも劣る存在も又どこにもいません。

 

全ての存在は、同じひとつの源(神・全体)から派生した、

それぞれの自己表現をしている兄弟姉妹であり、

気づきや目覚めの差異こそあれ、皆等しく平等なのです。

 

もちろん、「他」を敬うことは素晴らしくも美しいことです。

尊大になるのではなく、どんな相手にも敬意をもって接すること、

情報や人の意見に耳を傾ける、真摯な姿勢と開かれたハート、

これらはあなたの目覚めのために、とても大切な要素でもあります。

 

しかし、あなたが自分自身の権威をいつでも100%

手中に収めて(エンパワーメントしていて下さい。

決して誰にも、どんなものにも、あなたの権威を渡すことのないようにして下さい。

目覚めるために、これまでの社会イシキや常識などから取り戻した権威を、

またもや、別のモノや存在に渡すことの愚かしさに、常に気付いていて下さい。

 

このことは、「チャネリング」や「ヒーリング」や「コンタクト」を始める前にとても大切なことです。

そして、アセンション・再統合に際しても、その他の全てのことに際しても、

進んでいるとか・遅れているとか・・・、エネルギー(波動・波長)が高いとか・低いとか、

良いとか・悪いとか・・・、優れているとか・劣っているとか・・・、

サイキックなことが出来るとか・出来ないとか、そういったこと全てに囚われないで下さい。

 

全ては、いま・ここで、ただ、そのように見えているだけに過ぎず、

分離は幻想なのですから、あなたという存在を超えるものも、超えないものも無く、

すべては、「ただ在る」・・・にしか過ぎないのです。

 

また、私たちのこのチャネリングも含め、全てのあらゆる情報を信じてはいけません。

誰からもたらされたとか、どこからやって来たかも関係なく、

たとえばそれが、信頼の置ける情報源だとか、多くの人々が支持しているからとか、

有名なチャネラーやヒーラーからのものであるとかにも一切関係なく、

どんなことも頭ごなしに信じてはいけません。

 

あなたがあなたの内なる「源」で感じ

それが、あなたの「真実だと感じる」までは・・・、

 

その、あなたの「感じ」や「フィーリング」や「センセーション」があなたを貫き、

それが、あなたの「真実だと告げる」までは・・・、

 

そして「信じる」のではなく、あなたが「真に知る」までは・・・、

 

・・・そうなるまでは、何も信じないことです。

・・・そうなるまでは、全てを保留にしておくことです。

 

しかし、試さなければ進まず、進まなければ真実を知り得ないのですから・・・、

それが、上手く機能するかどうかを試しながら、

バックバーナーにかけて様子を見ておくこと・・・、

内なる陪審に審議させておくこと・・・、

俯瞰し、観察するイシキを持ち続けること・・・、です。

 

あなたが真に「わかる」ということ・・・、それは「信じる」のでなく、「知る」ということです。

私たちは以前「知る」に「成る」ためのワークをお伝えしました。

あなたがこのワークをして、自分自身で再び「知る」ことによって、

信じるよりももっと確かな、不動なる、あなたの真実がもたらされ続けるのです。

 

そして次々と「知りゆく」ごとに、昨日までの選択を変えてしまっても良いのだということ、

あなたがこれまで良いと思ってきたこと、信じてきたことにさえ縛られずに、

常に新たにやって来る、あなた自身の「感じ」や「フィーリング」や「センセーション」によって、

あなた自身が「知る」ことからもたらされた、その新たなる「あなたの真実」によって、

どんどん変化していっても良いのだ・・・ということを知っておいて下さい。

 

では、ここで「ただ在る」自然界のモノたちに手伝ってもらい、

あなたの「感じること」をさらに開いてゆくワークを試してください。

 


★ 自然とのこだまワーク(呼応ワーク)


@ あなたの内なる源を感じます。(源を感じるI〜Nでお伝えしました)

あなたのそばや目の前にある自然界の創造物を何か選び、

その相手と向き合います。

 

それはたとえば、花瓶に挿した一輪の花、道端や庭の草や花々、

木々、太陽、月、星、などです。

それら自然界の創造物にこのワークを手伝ってもらい、助けてもらいます。

 

A あなたの源の波動を感じながら、その相手にハート(心の中)で話しかけてみます。

「そこにいたんだね」

「そこにいてくれてありがとう」

「やあ、こんにちは」、「こんばんは」

・・・など、何でもかまいません、一人ならば口に出して言ってもいいでしょう。

 

少し恥ずかしくても語りかけることで繋がる感覚が掴みやすくなります、

「やあ・・・」だけでも良いですから、山でこだまをおこす時の様に、

あなたのハートから、あなたの「呼びかけ」を投げかけてみましょう。

また、相手が触れられるものならば、手で触れてみましょう。

 

B あなたがその相手に話しかけると、

あなたと相手は同調を達成することができます。

ここで、あなたの源の波動のまま、その相手の波動を感じてみましょう。

 

この自然界に在るもの達は、この源の波動をそのまま保っていますので、

あなたの源の波動を感じながら、保ちながら、

つながり、呼び合い、こだまし合う、ことができるのです。

 

C あなたの内に何らかの変化があるか、内観し感じてみます。

やってきた「感じ」「フィーリング」「センセーション」があれば、

それをただ・・・「感じ」ます・・・、それは余分なものを何も付け加えない・・・ということです。

コトバにしなくても良いですから、ただ・・・「感じ」続けて下さい。

 

D いつでもその「感じ」を思い起こし、使えるようにしておきます。

あなたの魂にこの「感じ」を覚えておいてくれるように頼みましょう。

 

あなたの魂は感情データの保管庫ですから、いつでも好きなとき・必要なときに

この「感じ」をそこから引き出して使うように出来るのです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※コツは子供心で行うことです。

自分が幼い純粋さでいると想像、あるいは仮定して行うと、

実感や体感がやって来るかもしれません、無心でまっさらな感性でいることです。

 

鉢植えや花瓶の花で試すのは、花や葉に触れることもでき、、

また、部屋で落ち着いて出来るので良いかもしれません。

一度やって、難しいと感じても、あきらめずにチャレンジしてください。

自然の中・・・例えばあなたが出かけた場所などでやっても良いでしょう。

 

また、魂に保存しておいたデータを出してくるのは、実は簡単なのです。

あなたの魂は、あなたの感じたことを全て保存する無限のデータ保存庫です。

ですから実際には、あなたが「覚えておいてくれるように」頼まなくても、

魂はそれらをちゃんと記憶の倉庫に保存するのです。

 

しかし、あなたの方はそうとは知らない・・・、あるいはこれまでは知らなかったので、

それを出してくることを、難しいことにしてきました。

 

そしてあなたはいま、もうそのこと(・・・魂からいつでも呼び込めること)を知ったのですから、

いつでもそれを出してきて、その「感じ」「フィーリング」「センセーション」

何度も体感することが出来るのです。

 

ですから、Dの「魂に覚えておいてくれるように頼む」のは、

実際には、あなたの確認の為に行っている・・・と捉えてください。

それは、「付箋や索引を付けておく」ようなものです。

あなたが、そのことにまだ慣れていない時、そこに付箋や索引があった方が、

それを引き出しやすいからです。

 

では、どんな風にして出してきて、どのようにして再体感すればいいのでしょうか?

・・・それは、「あの感じを出してきて体感してみよう」と、

あなたがただ・・・許す・・・許容する・・・許可する・・・承諾する・・・受け容れる・・・だけ、

もっと軽く言えば・・・、ただ・・・そう思う・・・ただ・・・そう感じる・・・だけなのです。

 

もちろんそこに「もう一度感じてやるぞ」「感じられないかもしれない」などといった、

執着や抵抗など余分な情報や感情を付け加えないこと・・・、

純粋で無垢な状態・・・例えば、ワークのコツのように子供心で行うことです。

 

慣れたら、眠る前や、リラックスしているとき、その他のどのようなときでも、

何度でもその感じをリフレインしてください。

それはあなたにとって、とても役立つのです。

 


質問・・・権威を手中にする・・・エンパワーメントと、

「自然とのこだまワーク」とのつながりをもう少し説明してください。

どうつながり、どう役立つのでしょうか?・・・kodama


この自然界の全てにものは、「ただ在る」のです。

それら「ただ在る」存在を、あなたがあなたの内なる源で、ただ・・・「感じて」ゆくことで、

あなたは、コトバではない、その「感じ」を体感してゆくことが出来るでしょう。

 

それは、もしもコトバにするならば、限りのない自由、喜び、愛、などとなるでしょうか。

 

しかし、こうやってコトバにしてしまえば、

「限りのない」その「感じ」は味わうことが出来ないので、

私たちがここでこのように説明したことから、

「それを感じよう」、「そう感じたい」・・・などとは一切思わないことです。

 

「そんな風には感じられない」と思ったり、

「そんな風に感じているかどうか」と探ったりもしないことです。

あなたが、ただ・・・「感じる」、その「感じ」で良いのですから、何にも縛られないことです。

 

そして、自己の権威をあなた自身が100%手中にしている状態とは、

誰からも、何からも、限りなく自由であり、限りない喜びと、限りない愛に、

「ただ在る」・・・という状態なのです。

花のように、鳥のように、木々のように、太陽のように、

「ただ在る」・・・という状態なのです。

 

このワークを通して、あなた自身でそれを体感することにより、

その状態を妨げたり、誰かや何かに少しでも囚われ、

権威を「他」に委ねたり、譲り渡していることに、

あるいは自分の感情感覚の中に執着や抵抗などの囚われがあることに、

自ら気付いてゆくことが出来るようになるでしょう。

 

どうぞ、誰からも、何からも、そして、あなた自身の感情感覚からも、

限りなく自由で、限りない喜びと、限りない愛を感じ続ける・・・「ただ在る」あなたでいて下さい。

 

では、魂が保存したその「感じ」を出してきて、あなたがリフレインすることは、

あなたにとってどのように役立つのでしょうか?

 

あなたがその「感じ」をリフレインすることによって、

あなたは高く精妙な波動に何度も触れ、またその波動と共鳴し、こだまし合うことによって、

あなたの「ただ在る」ことが少しずつ開かれ、あなた自身で見えてくるのです。

 

あなたの「ただ在る」ことは、あなたの内に、すでに、常に、永遠に、在ります。

しかし、この世界を生きて行くために、あなたが付け加え続けたあらゆる情報によって、

あなたにはまだそれが見えていないかもしれません。

 

では、どうしたら見えるのか・・・それは、

あなた自身で、自分は「ただ在る」・・・と決めて、(決イし・宣言し・知っていると言って

付け加え続けたあらゆる情報を手放したり変容させたりして、常に自分自身で波動を調整し、

自分自身にそれを感じることを許すことが大切なのです。

 

何故なら、あなたの「ただ在る」ことを見る・・・とは、

「情報として聞かされる」ことからではなく、

あなたが「感じる」ことからしか、もたらされないものだから・・・です。

 

その為に、このワークで自然界のもの達に手伝ってもらい、

あなたが感じたその感じを何度も呼び込む・・・リフレインすることによって、

あなたは、あなたの「ただ在る」ことを「感じる」ことを自分自身に許し、

ただ在る」ことを自分自身で見る・・・、という選択をしてゆくことになるでしょう。

 

ただ在る」こと・・・それは、あなたが自分で見る・・・感じる・・・体感する・・・実感するしかない、

だから、あなたがあなたにそれを持ってくることです。

それには、あなた自身で決イし・宣言し・知っていると言って、これらのワークをして下さい。

 


 

あなたの見つける真実・・・、

それは一輪の花の中に・・・、道端の草の中に・・・、

仰ぎ見る太陽の中に・・・、夜を照らす星の中に・・・、

ありふれた日常の全ての中に、「ただ・・・在る」のです。

 

そして何よりもあなたの内に、「ただ・・・在る」のです。

 

見えるもの、見えざるもの、全てを超えて永遠に「ただ在る」、あなたという「存在」・・・・・、

あなたは、いま・ここで すでに、素晴らしい存在なのだと、どうぞ知っていて下さい。

 

あらゆる情報の錯綜する、この混沌の中から、

全ての権威を100%自己のものにしてゆくこと・・・、

そして手中に納めた権威をもう二度と再び手放さないこと・・・、

 

そのために、あなた自身を無条件に愛し

自己の「感じ」「フィーリング」「センセーション」を最大限に尊重すること・・・、

そして、たとえどんな「他」であろうともそれを認め、敬うこと・・・、

何故ならそれは、あなたの宇宙の一部でも在るのだから・・・。

 

そして、あなたの内なる源を感じ、内なる源で感じ、「あなたの真実」を選択し、

真に「知る」者に「成り」ゆくこと・・・、

そう希求し、選択し、決イしていただきたい・・・、と私たちは感じているのです。

 

すべてはあなたの想像(創造)です。

だからリラックスして楽しんで、

おそれや不安が顔をのぞかせたら、深呼吸をして吐く息と共に、ただ・・・手放して、

宇宙はいつもあなたの味方で、あなたを愛し、あなたを守っています。

あなたはどんな時も安全で、安心で、

何があろうとも傷つくことなどありえない、永遠で完全な存在なのですから・・・。

 

ガイドより・・・

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