チャネリングメッセージ・「こだまなくらし」



評価や批判を手放し ただ味わって・・・

あなたのハートにヒビクものがあれば どうぞ受け取って・・・

そう感じられないのであれば どうぞ手放して・・・


第21章

「ただ在る」ことA

★「ただ在る」ことを体感するワーク


YouTube録音動画

  


源のヒビキ(コダマ)で、みなさんにこんにちは。

「全てのイシキ存在たちの源・・・神である全体・・・から、

地球次元の見える領域で体験している私たちの「やっほー」と呼ぶ声に答えて、

源の波動のヒビキ・・・コダマとなって還って来たメッセージ・・・というイミ。」

 

私たちは誰で、どんな存在なのでしょう。

私たちは「光のイシキ」です。

 

あなたは誰で、どんな存在なのでしょう。

あなたも「光のイシキ」です。

 

あなたは「カラダ」ではありません。

あなたは「カラダ」を持っている・・・と感じている、

あるいは、「カラダ」が自分だ・・・と感じている、「光のイシキ」です。

 

あなたは「カラダ」に自己のイシキを移行させ乗っている、「光のイシキ」です。

あなたの「カラダ」とは・・・、あなたという「光のイシキ」が、

この現実という幻想世界の中の、あらゆる体験によって感情を味わい、

それをデータとし、自己と全体を成長・拡大させ続けるための「乗り物」です。

 

あなたは「」ではありません。

あなたは「」を持っている、「光のイシキ」です。

 

あなたの「」とは・・・、あなたが「光のイシキ」のままで創造を続けていたときからの、

そしてまた、あなたがこれまでに自己のイシキを移行させ乗ってきた、

・・・あらゆる宇宙・あらゆる領域・あらゆる時・あらゆる場の・・・、

乗り物」である「カラダ」を通して味わう、様々な体験によって得られた、

あらゆる「感情」を、データとして保存する「記憶庫」です。

 

本当のあなたとは、「光のイシキ」であり・・・、

それは「源」・「ソース」・「神」・「全体」・・・、あるいは「無」や「空」や「ゼロ」・・・、

「在りて在るもの」・「ひとつなるもの」・「天の父」・「大霊」・「全」・

「ワンネス」・「サムシンググレート」・・・などなど、数多くのコトバと概念で呼ばれてきました。

(このことについては今後、機会があればもう少し詳しく触れてゆきたいと思います)

 

さて私たちがここで、あなたという「光のイシキ」について、かいつまんでお伝えしたのは、

あなたは本来「イシキ」なので、あらゆる波動に「イシキ」を同調・同化させて、

体験・経験を創造し続けている・・・ということをお伝えしたかったからです。

 

あなたは自己の「イシキ」を「カラダ」に同調させ、イシキを「カラダ」と同化します。

あなたは自己の「イシキ」を「感情」と同調させ、イシキを「感情」と同化します。

あなたは自己の「イシキ」を永遠の「いま」から「過去や未来」に同調させ、

イシキを「過去や未来」とも同化します。

 

あなたは自己の「イシキ」をあらゆる「分離感」に同調させ、

本来のスガタである全体・・・、「」・・・「ひとつなるもの」の、

ただ在る」ことから離れたかのように、「分離感」と同化します。

 

これらはあなたにとって、良く働く場合も、悪く働く場合もありますが、

ここでは、良いからこうしようとか、悪いから止めよう・・・、と言っているわけではありません。

 

あなたは「イシキ」であるがゆえに、自己の本質をとても捉えにくく

それは、まったくと言っていいほどに掴み所がないがために、

本来は幻想であり夢で幻であるところの、この次元での体験にすっかり埋没し、

 

それと同時に、あらゆること・・・カラダ・社会イシキ・情報・記憶・感情に

同調・同化」してゆく・・・ということを、まずは知っておいていただきたいのです。

 

この「同調・同化」は、あまねくあなたを取り囲み、溢れ、降り注いでいる

「情報(思考、感情、想念)」とも絡み合い、

また、あなたの「」の持っているデータとも複雑に絡み合い、

あなたを「ただ在る」ことから常に離れたかのようにさせています。

 

あなたという「光のイシキ」は、本来の自己の波動とは共鳴しないような、

どんな波動とも「同調・同化」し続ける為に、

自己の本質である、「ただ在る」ことが見えなくなってしまうのです。

 

あなたが「同調・同化」している様々なものやことが、

あなたの内成る「源のヒビキ」とは異なるものである時、

それはあなたに不協和音を感じさせ、

あなたは自己の内なる「」の「ただ在る」ことが見えなくなってしまうのです。

 

しかし、「同調・同化」は、良くも悪くもありません。

・・・何故なら、この自己の「イシキ」の「同調・同化」によって、

これまでのあなたの、あらゆる創造と、

それによってもたらされる「感情」の体験と経験があったからです。

 

この現実世界の創造とは・・・、あなたが自己の「イシキ」を

「あらゆる情報・記憶・起きたことやモノや感情や想念やイメージ」の波動に「同調・同化」し、

それらがあなたのオリジナル認識宇宙「投影される」ことで、

あなたの体験・経験と成り続けているものなのです。

 

もしもこの「イシキ」の「同調・同化」がなければ「創造」は出来ず、

そして、この次元でのあなた自身の「創造」による様々な体験がなければ、

あなたは様々な「感情」を味わうこともなく、

あなたと全体の拡大・成長もない・・・ということになるのです。

 


観察する「光のイシキ」・・・という立ち位置

 

これまであなたは、この生に於けるあらゆる感情体験のために、

自分本来の「立ち位置」を見えなくさせてきました。

 

では、自分本来の「立ち位置」とは一体どこなのでしょう。

あなた本来の「立ち位置」とは、この「光のイシキ」なのです。

 

それは始まりも終わりもなく、ある時は「無」や「空」であると言われたり、

ある時は「源」や「ソース」や「在る」であると言われたり、

「全」であると言われたり、体験する「個」であると言われたり、

 

「神」であると言われたと思えば、「人間」でしかないと言われたり、

めまぐるしく変化し、その中にはまったく逆のコトバもあるため、

概念に於いても、コトバに於いても、まったく掴み所のないモノとなってきました。

 

それは、在るのか無いのかさえわからない・・・???、

それは、全体なのか個なのかさえもわからない・・・???、

 

本来のあなたのその存在とは・・・、実はこれら全てのコトバの概念を超えているものなのです。

それは、本当は「コトバ」としてではなく、あなた自身で掴み取って、

体感・体現してゆくしかないものなのです。

 

しかし、あえてコトバで表現するならば、それは自己の全てを観察している

「観察するイシキ」・・・「観察イシキ」・・・、とでも言えるでしょうか。

あるいは「自覚イシキ」「覚醒イシキ」などともいわれることもあります。

 

そして、私たちがあなたにこのことをお伝えしているのは、

あなた本来のこの「立ち位置」を、再び構築して頂くためなのです。

 

「エンパワーメント」のお話でも繰り返し述べてきたように、

これまで何かや誰かに与えてきた権威を、もう何にも誰にも譲り渡すこともなく、

あなたの「オリジナル認識宇宙」の「あなただけの真実」を創り続けるためにも、

 

あなたのこの「光のイシキ」を目覚めさせ、全ての体験を観察し続ける、

この観察する光のイシキ」という「立ち位置」を提案したい・・・、と私たちは思っているのです。

・・・そしてそれはまさしく、あなた本来の立ち位置なのですから。

 

あなたが、これまでの幾多の生を通して味わってきた感情体験の長い長い旅も、

この時代、この惑星の、この生で、あなたがアセンション・再統合を選択することにより、

あなた本来のこの「光のイシキ」が、源(神・全体)への

帰還(再統合)へと向かい始めているのです。

(本当は時間はないのですから、長い長い旅も又なかったのですが・・・)

 

そしてこれまで、あらゆる情報・記憶や感情などに「同調・同化」してきたあなたも、

今度は、自らの内なる源(全体・神・ソース)に「同調・同化」することによって、

自らのイシキに付け加え続けてきたそれらの情報や記憶などを、

手放し放出させるための体験や経験を、次々と創造し続けてゆくようになってゆきます。

 

それは地球と人類全体の波動上昇に伴い、

全ての人々の「カラダ」も「イシキ」も、

日々刻々と浄化と放出へと向かい続けているからでもあります。

 

しかし、そんなイシキの浄化・放出の為に自分自身で置いたクリスタルも、

体験・経験を伴う現実世界のあなたにとっては、とても厳しく見えることもあり、

あなたは何かが起こるたびに、今度はその苦しさにイシキが「同調・同化」してしまい、

 

手放すことも、受け容れることも、愛することも、「源のヒビキ」を「ただ・・・感じる」ことも忘れて、

起こることに抵抗をし、その「分離感情」という情報や記憶を、

また「イシキ」に付け加えてしまうのです。

 

・・・そしてこれまでは、ずっとそうやって「分離感情」という情報や記憶を

あなたの「イシキ」に、どんどんと付け加え続けてきたのです。

 

そんな時、このあなた本来のスガタである観察する光のイシキ」を使って、

全てのことと「同調・同化」しやすいあなた自身を

俯瞰」(ふかん)していっていただきたいと思います。

 

さて、これから「ただ在る」ことを体感するためのワークをお伝えしたいと思います。

その中で、あなたのこの観察する光のイシキ」という「立ち位置」も構築してゆきましょう。

 


★「ただ在る」ことを体感するワーク


@ 花びん、又は鉢に入った生きたお花を用意します。

道端の花でもかまいません、タンポポやクローバーなどを採って来てコップなどに挿します、

いずれにしても花に協力してくれるよう、心で語りかけましょう。

 

A 花と同調・同化しよう」・・・と思ってください。

あるいは、あまり難しく考えないで、

イシキを合わせよう」とか「花をただ・・・感じてみよう」でもかまいません。

 

そして自分が、その花になったつもりで、深く呼吸をします。

 

※植物はあなたとは逆に、二酸化炭素を吸って酸素を吐いていますが、

細かい考えには囚われずに、自分がただ・・・花になったつもりで呼吸しましょう。

どんな花も高い波動をまとっていますから、

同調・同化してもあなたに悪い影響はありませんので、安心して委ねてください。

 

B 息を吸うときは「花のイメージ全体」を吸い込み、

息を吐くときは「花のイメージ全体」を吐きます。

(これを・・・、花のイメージ呼吸・・・と名付けましょう

 

しばらくこの「花のイメージ呼吸」をつづけます。

 

※目を閉じた方がやりやすい場合は閉じても、また、開けていてもいいです。

 

C 「花のイメージ呼吸」に慣れてきたら、「花のイメージ呼吸」を続けながら

自分の源、又はハートにイシキを向け、その花の「ただ在る」感じを感じてみます。

 

※「わからない」・「どうしてわかるんだ」・「わかるわけない」・・・、と決して決めないこと、

これかな?この感じかな?こんなかな?・・・、と いま・ここ の時点での

出来るだけでいいですから、自分なりに精一杯、ただ・・・感じてみましょう。

 

D Cで感じたその花の「ただ在る」感じを、

「これが「ただ在る」という感じだ」・・・と決めましょう。

 

※これは、いま・ここ のあなたの感覚で良いのです、

後にあなたが、いまより成長・拡大・進化し開かれれば、それも変化してゆくことでしょう。

しかし、いま・ここ で決めなければ、永遠にそれは開かれてゆかないのです。

時間のパラドックスのお話を思い出して下さい(20・在る@ただ「在る」こと)。

 

そして、花の「ただ在る」は、あなた本来の「ただ在る」と同じですから、

その感じたままをあなたの、いま・ここの「ただ在る」だ、と決めて良いのです、

 

それはあなたにとっては、慣れ親しんだ感覚かもしれず、

ただ見過ごしていた、何度も感じたことがあった、目と鼻の先にあった、

忘れていた・・・、というようなモノかもしれません。

 

あるいは、もっと壮大な感覚と思っていたりして、

拍子抜けしてしまい、それとは思えないこともあるかもしれません。

いずれしてもコトバにせずに、ただ・・・感じて

一旦「これ、この感じ」・・・と決めてください。

 

E あなたの決めた現時点での「ただ在る」感覚を

あなたの「」に保存しておいてくれるように頼みましょう。

 

※あなたが感じたのであれば、「」はそれをいつでも自動的に保存するのですが、

これは、あなたがいつでもそれを使えるように

INDEXや付箋や索引を付けておく為の宣言なのです。

 

F 上記でお伝えした観察する光のイシキ」として、

自分がその観察する光のイシキ」になったつもりで、

自分の「ただ在る」ことを「俯瞰(ふかん)する視点」を、

イメージ・ビジョン化・想像してみましょう。

 

※これは、あくまでも「つもり」でいいのです。

けれど、あなたの「つもり」には素晴らしいパワーがあるのです。

 

G 俯瞰(ふかん)する視点」をイメージ・ビジョン化・想像できたら、

それを「ただ・・・感じて」、自分の内に構築(創り)しましょう。

 

※この観察する光のイシキ」に、あなたなりの名前をつけてもいいでしょう。

上記のように、色んな呼ばれ方で呼ばれていますから、例えば、「くう」でも「ある」でも、

あなた本来のルーツである、この「観察イシキ」「自覚イシキ」「覚醒イシキ」に

ハンドルネームを作るようなつもりでネーミングしても良いでしょう。

 

H 魂に保存した、「ただ在る」という、その感覚を時折出してきて、感じて、味わい、

あなたの「ただ在る」感覚を定着させてゆきます。

リラックスしたときや眠る前などに試しましょう。

 

※魂に保存した感情を出してくるのは、実はとても簡単なのです。

あなたは色んな感情表現に於いて、しょっちゅうそれをやっているのです。

ただ出してきてもう一度感じたい・・・、と思うだけでいいのです。

そして出してきたら、その「ただ在る」状態でなるべく居るようにしましょう。

 

I 花が無くてもこのワークをイメージの中で思い出して、Bの「花のイメージ呼吸」をし、

その時点での いま・ここ の「ただ在る」ことを感じ、C〜Hまでをリフレインします。

 

※あなたのその時点での いま・ここの 成長・拡大・進化し、開かれた

新たなる、「ただ在る」感覚へと、常時更新し続けてゆきましょう。

 


 

このワークは太陽・月・木、あるいは動物や鳥など、何ででもできます。

出来れば自然物の方が望ましいでしょう、

手持ちの天然石・人工物・飼われている動物などは、

ただ在る」状態ではない波動をまとうことがあるからです。

 

その中では「花」が身近で、部屋などで落ち着いて出来、やりやすく、

また、感じを掴みやすいかと選びましたが、これは、あくまでも一例です。

あなたがやりやすいと感じるものがあれば、どうぞそれでお試し下さい。

 

あるいは、始めは花で試しても、

慣れてきたら夜空に浮かぶ月や星、朝日や夕日の

ただ在る」ことも同じようにして体感してみましょう。

 

それらは、あなたにきっと素晴らしい体感を運んでくれます。

始めはうまく感じられなくても、様々な自然界のただ在る」もの達に助けてもらい、

何度もチャレンジして下さい。

 

もちろん、「ただ在る」ことは、あなたの内にすでに、常に、永遠に「ただ在る」のです。

そして、あなたが自分でそれを体感・実感する時、

私たちがこうしてお伝えした、これらワークの体感を超えていることでしょう。

 

それは・・・、「道を知るのと実際に歩むのとは違う・・・からです。

 

しかしこれらのワークは、あなたの内にすでにある、

「ただ在る」ことを体感するための練習・・・となり、

 

あなたの内に常にある、

「ただ在る」ことを感じるのを許す「許可」・・・ともなり、

 

あなたの内に永遠にある、

「ただ在る」ことを体感出来るイシキ状態へと、自分自身を進ませてゆく為の、

あなたの希求・選択・決イ」・・・ともなってゆくことでしょう。

 

すべてはあなたの想像(創造)です。

だからリラックスして楽しんで、

おそれや不安が顔をのぞかせたら、深呼吸をして吐く息と共に、ただ・・・手放して、

宇宙はいつもあなたの味方で、あなたを愛し、あなたを守っています。

あなたはどんな時も安全で、安心で、

何があろうとも傷つくことなどありえない、永遠で完全な存在なのですから・・・。

 

ガイドより・・・

HOME


inserted by FC2 system