チャネリングメッセージ・「こだまなくらし」



kodamaより・・・ここに書いたものは、私が主に、フレーズ・コトバ・文・イメージ・

ビジョン・インスピレーションとして受け取り、感じたものを文章にしています。

ガイドによると、そこには、私達がイシキを投影しているこの現実世界の

二極性(陰・陽)の二元論(良い・悪い)・コトバという狭い表現・私の翻訳という

幾つものベールがかかっています。

そこで、読んでいただく際には、それらのベールの向こうを見透かすような

眼光(がんこう)紙背(しはい)に徹(てっ)す

《紙の裏まで見通す意から書物の字句の背後にある深い意味をも感じ取る》

・・・といった感覚を持っていただくこと、・・・それは別の言い方で言えば、あなたの内なるフィーリングで感じ、

又、あなたの内なる自己が真実と感じるモノだけを受け取る・・・、ようにすることです。

しかし、同時にこのベールの向こうを見透かすように読み、又ワークを試すことが、

あなたや私自身のイシキを開く、イシキの変容、内なる本質との再統合、

チャネルを開く、ヒーリングなどの練習となっているそうです。

私自身これらを書くことによって、日々、深い癒しや気付き・変容を感じています。

そして、以前に書いた文章は、その気付きと共に加筆修正してゆきますので、

常にどのページも制作中と捉えて頂きたくお願いします。

(・・・私自身、何も見えない状態で書いているため、少しでも見え始めると、

ガイドの言った本当のイミをようやく理解し始め・・・それは、真に「知る」まで続くからです)


評価や批判を手放し ただ味わって・・・

あなたのハートにヒビクものがあれば どうぞ受け取って・・・

そう感じられないのであれば どうぞ手放して・・・


第40章


わたし・いま・ここ・

すべては ただ ある


源のヒビキ(コダマ)で、みなさんにこんにちは。

「全てのイシキ存在たちの源・・・神である全体・・・から、

地球次元の見える領域で体験している私たちの「やっほー」と呼ぶ声に答えて、

源の波動のヒビキ・・・コダマとなって還って来たメッセージ・・・というイミ。」

 

さて、前回お伝えした「イエスの十字架の道」から、

多くの宗教と、「神」に対する様々な解釈が生まれてきました。

そこで、人類の宗教の基と成ってきたこの「神」について、もう少しお伝えしてみましょう。

 

「神」は、他にも「大いなる全体」とか「ひとつなるもの」・・・などなどと、

様々な表現で呼ばれていますが、私たちはこれまで、この「神」「源」と表現してきました。

 

私たちが、この「大いなる全体」を、「源」と表現してきたのは、

「神」というと、それはどうしても人格化され、

そこに、特有のイメージやパーソナリティーが創られてしまうからでした。

 

そして、たしかにそのようにして、これまでずっと人類は「神」を人格化し、

自分たちの在り方から「神」を推し量り、自分たちの概念で「神」を創ってきました。

 

私たちは、この世界の宗教の在り方を糾弾しようとは思いませんが、

あなたの、罪や罰(天罰という考え)や、神への怖れ(バチが当たるという考え)、

地獄や裁きという考えを払拭し、あなたこそが「神」であることを、

あなたにもっと受け容れていただきたいと思い、これらのことをお伝えしています。

 


あなたはあなたで在ること

 

さて、もしも「ひとりの神」が在って、その神が怒って天罰を下すのだとしたら、

また、それが無限のパワーを持つ神であるのならば、

そして今の人類の在り方が気に入らないのならば、

 

手持ちのカードが気に入らないのですから、

トランプゲームでもやるように、カードを総とっかえしてしまいます。

 

それは、神が情け深いからだろう・・・と誰かが言うかもしれない、

では、「ひとりの神」は情け深いのか、怒ったり裁いたりするのか、一体どっちなのでしょう・・・、

その「ひとりの神」は、まったくもってキャラが立っていない・・・、と

あなたはお思いになりませんか?

 

また、もしも「大勢の神々」が在って、ある神は天罰を与えよ・・・と言い、

またある神は助けよ・・・と言い、またある神は迷っているのだとしたら、

その「大勢の神々」は、なんとも意見がまとまらない集団であって、

右往左往して収拾がつかない存在たちだ・・・、と

あなたは思いになりませんか?

 

これは、人間が自分達に合わせて、自分達の捉え方で、

神をキャラ立てしてきたからではないでしょうか・・・?

人間のように分裂するパーソナリティーを持った「ひとりの神」

人間同士のように意見の食い違いで争う「大勢の神々」、

 

しかし、同じカラダの右足と左足、海と一滴の海水のお話などを通して、

感じ取ってきたあなたには、もうそこに「分離という幻想が見える」のではないでしょうか。

 

このように人類が創り変えた部分があり、また多くの宗教によって神を巡る争いが起こっても来ましたが、

それでも、宗教は人類にとって救いともなり、役立ってきた面もあるのです。

 

たとえ、自分自身が神とは思えなくても、イエスの示した愛と許しに感動し、

イエスのように在ろうとして、人を許したり愛したりしてきた人々もいれば・・・、

たとえ、すでに神の中にいるとは思えなくても、必ず神が見守っていて、

いつかは神のみ元に行かれると信じて、人に愛を持って接してきた人々もいるのです。

 

もしも、この宗教の種が、かつて人類に植えられることなく来てしまえば、世界はもっと暗闇を呈し、

今回のような新しいスピリチュアリズムの波も訪れなかったかもしれません。

(かつて地球上で、科学だけが発展しそういう経過をたどったこともありました)

 

しかし、もしも「神」を説きながら、同時に神と人との「分離」を説いているのであれば、

それがたとえ、宗教であろうと、スピリチュアル情報であろうと、

それは幻想の中で創作された単なる物語だ」・・・と、

あなたはもう、そこにあるトリックを見破ることが出来るようになったでしょうか。

ぜひそう在っていただきたいと、私たちは思っています。

 

さて、キャラが立っていない「ひとりの神」の「トランプゲームのカード総とっかえ

・・・それが出来ないのは、またしないのは、あなたこそが神だからであり、

 

全ては、あなたが常に行っている選択によって(無イシキであったとしても)変化してゆきます。

本来は神であるところの、あなたのパワーには誰もかなわない・・・、

あなたのチョイス、決イ(イシキが決めること)、観念、信念には誰も抗えない・・・、のです。

 

ですから真に自分の為になる決イ、観念、信念だけを持つことです・・・そうしなければ

あなたがあなたの決イ、観念、信念に縛られる・・そして実際それはとても多いのです。

 

また、意見が食い違う「大勢の神々」の右往左往も本当はなくて、

「あなたという神」がひとりで、全てを決め、

オリジナルなあなただけの宇宙を表現しているのです。

(ただ、あなたの中であなた自身が分裂することは在りますが・・・)

 

そして、あなたの内に在り、外に在り、全てと成っている「源」は、神は、全体は、

限りなくも、永遠に、久遠に、無限の愛として、ただ在る」のです。

 

それは、人間のような個性を持った存在としてではなく、

そこには善も悪もなく、その全てで在り、

また、そこには、ひとかけらの分離もありません。

 

あなた、そして私たち、全ての兄弟姉妹は、どんな時にも、

無限の愛の真っ只中に在って、壮大なる自由意志の元、

ただ、神の中でアソビ続けているのです。(故に問題は何もないのです)

 

そして、「源」は完全では在るけれど完璧ではなく、常に拡大し続けています。

それは、あなただけのオリジナルな、多様性による個々の感じ方によってであり、

故に、あなたはあなたで在ることが真に素晴らしいのであって、

それ以外に成る必要などない・・・、

そのことを肝に銘じて、知っていただきたいと思います。

 

あなたはあなただけのオリジナルキャラで「ひとりの神」として立ち、

意見が食い違う「大勢の神々」のような内なる右往左往をも超え、

10・分離する自己を抱きしめるを参考にしてください)

 

また分離の幻想を超えて、「ひとりの神」で在りながら、

「全体である源」そのものでも在ることを知り、

「源」として、限りなくも、永遠に、久遠に、無限の愛として、「ただ在る」ことです。

 

(・・・一滴の海水は、イシキの焦点(フォーカス)を、

ちょっとだけ変化させると全体である海でもある・・・)

 


放送局

 

さて、今回のような新しいスピリチュアリズムの波が生まれる為に、

かつて人類に宗教の種が、植えられた・・・ということを前述しました。

 

これは、私たちの見えない領域の「放送局」から常時発信し続けている、

「放送」によって成されることが特に多くあります。

この「放送」は、波動を合わせさえすれば、誰でも受け取ることが出来るようになり、

実際に多くの人が、それと気付かぬうちに、すでに、常に、受け取ってもいます。

 

そこにはあらゆる「放送局」があって、その中には、高い波動から低い波動まで、

あなたにとって役立つものから役立たないものまで・・・、

またその中には、この見える領域の、人類全体や個々のイシキからの放送もあります。

(ですから、あなたが恐れを発信しているのか、愛や癒しを発信しているのかは、

あなた自身と全体にもたらす双方の影響が大きいのです)

 

それらもまた、あらゆる波動領域にあり、あなたは、自分がいま持つ波動領域で感応し、

それらをすでに日々刻々、テレパシーチャネリングインスピレーションとして受け取り続けています。

(このことは以前もお伝えしました・・・19・エンパワーメントC・真実はあなたが創リ続けるもの

 

私たちの領域(第七)からの「放送局」の目的は、全て人類の覚醒のためなのですが、

人類全体の方向性を変化させる為に、その放送をもっと強化して発信することがあります。

(映画やドラマ制作の時のように多くのスタッフで様々なことを用意し調整して、強化します、

チャネリングの時もそのように調整や強化などが行われます)

 

それぞれの存在の体験には、壮大なる自由意志があり、

あなたが神で在るが故に、その自由意志が必ず先行し、

それを無理やり変容させることは誰にも出来ないのですが・・・、

 

このままでは、地球や人類全体が壊滅してしまうようなときには、

そのようにして見えない次元から働きかけて、コース変更を試みることもあり、

それによって回避してきたこともこれまで数多くあり、地球と人類は存続してきました。

 

そうやって、種を植えるわけですが、かつて科学が先行して、

覚醒の波が訪れずに不本意な結末をたどったこともありました。

(アトランティスや、ムーと称される文明の滅亡など)

 

今回は宗教の種が植えられて(※正確には、放送が強化されて送信され、

それを感能力のある者たちが受け取って、世界が変容して来た)

近年になって、スピリチュアルの波が生まれる頃に、科学の種が植えられ(※と同じ)、

 

それは戦争などにも使われながら進化し、今日の急激な進化・・・、

携帯やインターネットなど様々な発明・発見・発展が人類に受け取られてきました。

そうして、あなたは今こうやってインターネットをやっているわけです。

 

そこには、多少の危険性ももちろんあります。

全体のイシキの拡大が無い(波動が低く、愛のスケールが小さい)状態で、

それらがもたらされれば、それらは悪と言われるものに使われ(実際に今も使われている)

兄弟姉妹で争い合い、同じカラダの右足・左足を傷つけることもあるからです。

 

そこでインスピレーションは大抵の場合、愛のスケールが大きくなり、愛が開かれなければ、

受け取れないように成ってはいるのですが、たとえ受け取った人がそうで在っても、

植えた種がどのように成って行くのかは、正確にはわからず、それは常に変化し続けるのです。

 

未来を予測するのは常に、「今の波動を見る限り・・・」であって、

全ては、いま・この瞬間の選択次第でめまぐるしく変化してゆくのです。

 

私たちは基本的には未来の予知をしません。(・・・告知を避けるというイミ)

それは常に「今の波動を見る限り・・・」なのであって、

それ故に、聞いた人が影響される可能性が大きいからです。

(・・・告知により今の波動を変えてしまう)

 

特に「悪いこと」と人々が捉えるようなコトは、より悪い影響と結果をもたらすこともあり、

それよりは、最悪の状況を回避できるように、放送を強化して送り出しています。

 

実際に、これまでにも全体に影響するような大きな変化に於いては、

最悪の状況を回避してきたコトが数多く在りました。

 

(人々はそうとは知らず、「最悪だ」と言ったりします・・・、しかし、もう少しよく見れば、

もっと最悪の状況だってあるはずなのです、ですからどんな状況も、

実は大難が小難に成っているのだと知って感謝することは、

実際にあなたのために成るのです・・・今回の地震や津波や原発も・・・)

 

こうして、放送によって発達してきたり、回避してきたり、

変更されたコトやモノが数多くあるわけですが、

それらのコトやモノは、その利便性と危険性の両面を持つ刃物(諸刃の刃)

あなたや人類がどう使うかに、全てかかっているのです。

 

それは、「メスに使うのか、ドスに使うのか」ということになるでしょう。

 

(メスは人を助ける為に使われ、ドスは人を殺傷する為に使われる・・・、

これは全てを自分として見れば、あなたがその刃物をメスにする時、

自分自身を助けることになり、ドスにする時、自分自身を葬ることになる)

 


簡単だと決める

 

さて、こうして地球全部がなくなるようなことだけは避けてきましたが、

それらは全ての存在、兄弟姉妹、同胞たちの美しいアソビ場として、

この地球次元を存続させる為でした。

 

また、放送は全て人類の覚醒が目的ですので、

(死などないので死なせないことは目的ではない、それは個のスケジュール・プラン)

その為に様々な種を植え、それらの種が育って、今回の波動上昇の波もやってきました。

 

さて、もしかしたらあなたは、再統合やアセンションを

難しいコトと捉えているかもしれないけれど、

それはかつてよりもずっと簡単なのです(比較ではありますが・・・)。

 

イエスや釈迦のお話でも触れましたが、当時は全体の波動は低く振動し、

人類は幻想の中に埋没し、自分も人も傷つけていましたし、

今のような便利な状況(交通や物質や携帯などの通信)も、情報(インターネットや本)も無く、

そんな中で、先人の聖者達は覚醒と救済の道を歩んだのです。

 

もちろん、彼らは生まれた時から特別でもなく、

その内なる「源」が発動するまでの苦難の道は、まさに艱難辛苦だったのです。

 

もちろん覚醒してからも茨の道です、下手なことを言ったり、したりすれば、

火あぶりや十字架刑などなどの残忍な方法で、

二度と同じような者が出てこないように、見せしめが行われ続けたのです。

(ですから、今やっているようなこと・・・このチャネリング・・・も、危険極まりない綱渡りだった)

 

そんな時代に人々を救済しようとした先人の聖者達は、

どれほどの大きな愛と勇気とビジョンによって苦難の旅を続けられたのか、

あなたにも想像することが出来るでしょうか。

 

今は、状況も情報も波動も当時とは格段の差があり、

全てが再統合・アセンションに向かって加速し続けているのです。

この時代を選択して生まれて来たあなたは、最先端の波を迎え、

いままさにサーフボードに乗って波の上に立った所なのです。

 

生まれる前からずっと、あなたを守って付いて来ている多くの存在達も

(守護霊や先祖霊、ガイドやハイヤーセルフやインナーチャイルド)、

また、別次元や別惑星の存在達も、みんなであなたを助けているのです。

 

また、先達と成って覚醒への道を切り開いてきた多くの聖人達、

釈迦やイエスや、多くの偉大な存在たちがその苦難の道を歩いたことで、

あなたの歩む道は美しく平坦に舗装さえされているのです。

(「道」という例えであって、本当は「道」は内に在る・・・)

 

そして見える領域、見えない領域からの、

存在達の働きと高波動・維持・送信のおかげで、

現に世界の波動も維持されているのです。

 

それは、いまはまだあなたには見えないかもしれないけれど、

見えるようになったらあなたはきっとびっくりすることでしょう。

 

この世界の物質に於いての、あなたが口にする食べ物一つにしたって、

多くの人が関わってそれをあなたに運んできているのです。

(魚の缶詰は、造船→漁師→水揚げ→加工→配送→商店→あなた)

 

ましてや見えない領域の存在が、あなたのためにどれだけ動いているのかを知ったら、

きっとあなたは、「oh my Got!」(オーマイゴット!)としか言いようがないでしょう。(笑)

(もちろんあなたも含めたみんなが、あなたの神・・・マイゴット・・・なのです

そして、いつかはあなたも、私たちや彼らのように見守り、伝え、励ます側に成ることでしょう)

 

ですから、どうか簡単なのだと決めてください、難しいことにしないで下さい。

あなたがそう決めること、決イ(あなたというイシキが決めること)こそが、重要なのです。

もうすでにあなたはずっとそこにいるのですから。

(私たちはあなたが「すでに居る場所にたどり着く方法」をお伝えしている・・・)

 

そして実際それは簡単なのです、本当にちょっとだけ視点をずらすくらいのコトなのです。

それは、すでにかけていたメガネ」のようなものです。

あなたが視点をちょっとだけ変化させ、あなたの内に全てが在ったことに気付けば、

すでにかけていたメガネをずっと捜していた・・・ことが、見えてくるのです。

(このメガネは頭・おでこの上に置いていたのでもなく、実際にかけている・・・)

 

誰にも成る必要が無い(わたし)、

それは未来ではなくいまに在る(いま)、何処にも行く必要が無い(ここ)、

わたし・いま・ここ・・・こそがあなたがすでにそうで在ることを教えてくれているのです。


 


「幻想安全標語」

わたし・いま・ここ・すべてはただある

 

さて、「本当にちょっとだけ視点をずらすくらいのモノ」・・・であるにもかかわらず、

「すでにかけていたメガネ」を誰もがずっと捜し続けているのは、

「そこに幻想が在るから」・・・です。

 

(何故、可視世界に幻想が在るのか・・・それは、あなたをだます為に創られたわけではない、

体験と経験の場、遊園地、遊び場として機能させる為・・・、

不可視世界では体感できない、全体と個のあらゆる側面を、

非常に優れた乗り物「カラダ」に乗って、「あじわう」ため・・・、に創られた

38・死を超えるEより抜粋・・・)

 

「わたし・いま・ここ・すべてはただある」

これはあなたが幻想を忘れない為の、幻想を超えて見るための、フレーズ・標語です。

 

あなたが知っている「交通安全標語」のように、

このフレーズを「幻想安全標語」として、使って頂きたいと思っています。

(あなたは、すでに常に安全・・・セーフティーではあるのですが・・・

あなたのイシキの内に在る幻想から、あなたを守る安全・・・、というイミです)

 


わたし

分離は幻想・・・すべては「わたし」


始めはまず「わたし」一人で立つ・・・人のせい、運命のせい、環境やまわりのせいにしない

「わたし」が神だと知る

・・・・・

「わたし」が個で在り、全体で在る、と知る

・・・・・

分離の幻想を超えて、全てが「わたし」だと知る

・・・・・

(分離の幻想については・・・38・死を超えるE

ひとつのカラダ・ひとつのイシキ・ひとつのイノチで詳しくお伝えしました)

 

また、同じカラダの右足左足の例えで「分離を超える」ことをお伝えしてきました。

「左足より一歩早く前に出たと威張っている右足」

「左足が躓いたから転んだと責める右足」

「左足を蹴飛ばす右足・左手をつねる右手」など・・・。


いま

時間は幻想・・・すべては「いま」


「過去」も「未来」もなく、「いま」のみが存在する

・・・・・

「過去」を変えるのも「未来」を変えるのも「いま」

・・・・・

あなたが「いま」感じていることが、タイムラグを抜けて、

幻想の「未来」の「いま」に拡大して実現し続けている

・・・・・

(時間の幻想については・・・28・永遠の「いま」@〜Dで詳しくお伝えしました)

 


ここ

空間は幻想・・・すべては「ここ」


空間はなく、すべては「ここ」に在る

・・・・

(空間の幻想については・・・下記にてお伝えします)

 


すべてはただある

二極性は幻想・・・すべては「ただ在る」


明暗・善悪・優劣・(二元論)はなく、すべてはただある

・・・・・

マル・○」と云わず、「バツ・☓」と云わず、「アル・・・在る」と見る、

全ての評価を手放し、全てを「ただ在る」モノとして見る

 

「評価を手放すワーク」・・・

二極性の幻想については、その他のページでお伝えしてきました)

 


空間の幻想

 

空間という幻想・・・言いかえれば「距離が存在する」いう観念は、

この次元(第一・可視世界)だけのモノで、それは物質という重たい波動ゆえの法則です。

 

あなたはいま、カラダに居て、この物質世界を体験していますから、

もしもあなたが何処か遠くに行こうと思えば、そこには空間と時間があって、

あなたは、時刻表を見て、新幹線や飛行機に乗って、

時間をかけて、空間を移動する、・・・ことになるでしょう。

 

けれど、物質のカラダを離れた存在(死んだ人)たちは、

イシキするだけですぐにどこにでも行きます。(厳密には行くのではない・・・)

時間と空間という幻想がなくなるからです。

 

イシキを移行した時(死んだとき)、始めはみんなこの感覚に戸惑いますが、

やがてそれは、どの存在にとっても当たり前になります。

しかし、それは誰に教えられるわけでもなく、ただ知るのであって、

物質をまとわなくなれば、すぐにもそう成ります。

 

しかし、物質の世界ではこの「イシキするだけで行く」というコトバ自体が誤解を生みます。

他にも、瞬間移動ジャンプテレポーテーションなどと言われますが、

それは、行くのでも、移動するのでも、飛ぶのでも、ありません。

そこには大きなコトバによる壁があるのです。

あなたの物質的感覚とこの世界のコトバでは伝わらないのです。

 

この感覚をあなたがカラダという物質に居ながらにして感じるには、

ご自分でイメージしてみるしかありません、そこでこんなワークを試してみてください。


「空間の幻想の無い状態」を感じる

 

空間の幻想、・・・それは、「空間は存在しない」・・・と言うしかなくて、

それがどういうものであるのか・・・、をコトバで詳しく説明することは不可能です。

 

ただ、「空間の幻想が無い状態」を感じてみることだけは出来るでしょう。

そして、あなた自身で「空間の幻想がある状態」との

違いを感じることだけは出来るでしょう。

 

また幻想を超えて、イメージする場にスガタを現すには、

カラダ(物質)を離れる」・・・ということも必要になります。

・・・・・

では、「空間の幻想が無い状態」とはどんな感じなのか・・・、

まず瞬間移動やハイパージャンプといった観念も全て手放してください。

それは、行くのでも、移動するのでも、飛ぶのでも、ありません。

・・・・・

あなたは、いま・ここ(時間・空間)にいて、この文章を読んでいます。

その前はどこにいたでしょうか、あるいはもっと前でもかまわないのですが、

あなたがかつて居た場所をイメージしてください。

そしてそこに居る自分も想像して下さい。

(それは、過去の自分でも、いま居ると感じてもどちらでもいいです)


それは今朝起きるまで眠っていた寝室のベットでしょうか。(あなたも居ます)

 

起きてから、顔を洗ってうがいをした洗面所の鏡の前でしょうか。(あなたも居ます)

 

それとも、水を飲み、冷蔵庫を開けて見たキッチンでしょうか。(あなたも居ます)


さて、いま、あなたはイメージの中で、

それらの場所とそこに居る自分を思い浮かべることが出来たでしょうか。

 

もしも、「空間の幻想が無い状態」となって、

また、あなたがカラダ(物質)を離れる」ことが出来れば

あなたはイメージしたと同時にそこに居ることになるでしょう。

 

(「カラダ(物質)を離れる・・・それには死んでカラダを離れるか、

自由に離れたり戻ったりするか、・・・がある

第二〜五までは、カラダは死んでいて、イシキは戻るカラダを失っているので、

戻る為には新しいカラダを求めて列に並ばなければならない・・・生まれ変わりの選択、

 

第六〜第七に成ると、カラダを別の場所に現すためには、

カラダの波動を上げて見えない領域に還し、波動を下げてカラダを出現させる、)

 

「空間の幻想がある状態」では、あなたのカラダは、いま・ここに居て、

イメージの中でだけ、あなたはそれらの場所に居ました。

もう一度やって感じてみていただきたいのですが、それらをイメージするのは

行くのでも、移動するのでも、飛ぶのでも、なかったはずです。

きっと、ただ思い浮かべただけ、ただ感じただけ、ただイメージしただけ、だと思います。

 

瞬間移動やジャンプやテレポーテーション・・・と言わてきたもの、

それをなるべく正確にコトバで表現するならば、

「空間の幻想が存在する次元で異なる場にカラダを現す」・・・というのが近いでしょうか。

ですから新しいワード(単語)が必要ですね、・・・「異空出現」とでも言っておきましょう。

 

さて、これが「空間の幻想が無い状態」を感じること・・・と言えるでしょう。

なぁんだっ・・・て思いましたか?・・・騙されているような感じでしょうか、

確かにそれは、「イカサマ早撃ちガンマン」のようなものです。

 


さて、感じてみることは出来たかもしれませんが、それでも想像の域は出ないでしょう。

しかし、今はそれで十分だと私たちは思っています。

(準備もなく移動したらあなたは混乱するでしょう・・・笑)

 

あなたの選択によって、あなたが死を超えて、再統合すれば、

やがてあなたは、様々な再調整を迎え、またそれを超えて

イシキの移行だけで望みのままにどこにでもカラダを現すことができて、

空間の幻想を、体感として知ることに成るのです。

 

すべてはあなたの創造です。

だからリラックスして楽しんで、

おそれや不安が顔をのぞかせたら、深呼吸をして吐く息と共にただ手放して、

宇宙はいつもあなたの味方で、あなたを愛し、あなたを守っています。

あなたはどんな時も安全で、安心で、

何があろうとも傷つくことなどありえない永遠で完全な存在なのですから・・・。

 

ガイドより・・・

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