チャネリングメッセージ・「こだまなくらし」



評価や批判を手放し ただ味わって・・・

あなたのハートにヒビクものがあれば どうぞ受け取って・・・

そう感じられないのであれば どうぞ手放して・・・


第41章


すでにかけていたメガネ

精密チップ

★手放し方


源のヒビキ(コダマ)で、みなさんにこんにちは。

「全てのイシキ存在たちの源・・・神である全体・・・から、

地球次元の見える領域で体験している私たちの「やっほー」と呼ぶ声に答えて、

源の波動のヒビキ・・・コダマとなって還って来たメッセージ・・・というイミ。」

 

源(全体・神)との再統合(アセンション)、

実際にそれは、本当にちょっと視点をずらすだけのコト・・・、

 

それは・・・、「すでにかけていたメガネを捜しているようなもの・・・、

あるいは、「すでに居る場所にたどり着く」方法を話している

・・・などと、お伝えして来ました。

 

それは、ただ単に、自分や人類は源(全体・神)から「離れている」「離れてしまった」という、

あなたの「イシキの問題」「認識の問題」で、本当は、そこには一切の分離はなく、

カラダもイノチもイシキも、いま、すでに、常に、永遠に、「ひとつなるもの」が在るだけなのです。

 

また、私たちは扉の前までの案内役でしかないことも、以前に少しお伝えしました。

その扉はあなた自身が開いて、その向こうへはあなた一人で行くのです。

 

そして、その扉の前まで行くには、私たちのお伝えしたきたような知識、

あるいは、様々なスピリチュアル情報などが、必要だったかもしれませんが、

その扉の向こうに行くには、それらすべてを一旦は置いて行かなければならないことも、

今回から少しずつお伝えし、準備をしてゆきたいと思います。

 

(このことを、まず彼女(kodama)にわかってもらう為に、

今回チャネリングを少しの間お休みして、様々な方法で伝えました)

 

扉の向こうに行くために全てのモノを置いてゆく・・・、また一人で行く・・・、のは、

あなたには今はまだ、実感がないかもしれませんし、恐くも、難しくも、感じるかもしれません。

 

しかし、それも前述したように、全てはあなたの「イシキの問題」「認識の問題」なので、

決めるのであれば、どんなことも「難しいこと」にしてしまわないで、「簡単なこと」と決めることです。

 


再統合・アセンション、の「コトバアソビ」

 

再統合・・・、それはどんなニュアンスでしょうか。

あなたは以前、「源・全体・神」と一緒だったが、

一旦「源・全体・神」から離れて、

やがて、再び「源・全体・神」と統合する・・・、といった感じでしょうか。

 

しかし、そこにいくつもの「幻想」が在ることが、もうあなたには見えるでしょうか?

 

・・・あなたは以前「源・全体・神」と一緒だったが、 時間・分離幻想

一旦「源・全体・神」から離れて 時間・空間・分離幻想

やがて再び「源・全体・神」と統合する 時間・分離幻想

・・・といったように・・・。

 

実際には、あなたは「源・全体・神」から離れたことはないのですから、

これは、コトバのアヤ・・・「コトバアソビ」であって、

それは、いま、すでに、常に、統合していたことに気付いてゆく過程であり、

もしも再統合を言い変えるならば、「自覚統合」といったコトバになるでしょうか。

 

また、アセンション(波動上昇)・・・、それはどんなニュアンスでしょうか。

あなたは以前、「源・全体・神」と同じ高い波動だったが、

一旦「源・全体・神」とは異なる 低い波動をまとって、

やがて、「源・全体・神」へと波動上昇する・・・、といった感じでしょうか。

 

そして、ここにもいくつもの「幻想」が在ることが、もうあなたには見えるでしょうか?

 

・・・あなたは以前、「源・全体・神」と同じ高い波動だったが、 時間・分離・二極性幻想

一旦「源・全体・神」とは異なる 低い波動をまとって、 時間・分離・二極性幻想

やがて「源・全体・神」へと波動上昇する 時間・分離幻想

 

これもまた、コトバのアヤ・・・「コトバアソビ」であって、

あなたは、いま、すでに、常に、あらゆる波動を選択し、それと共鳴できるのですから、

 

実際は、ただ、あなたの内なる「源・全体・神」の波動を、

あなた自身が、いま・ここで選択し続けるかどうか・・・だけのことであって、

もしもアセンション(波動上昇)を言い変えるならば、

「源波動選択」といったコトバになるでしょうか。

 

しかし、ここで私たちが新しいワードを創ったとしても、

それも単なるコトバアソビ」でしかなく、

それがまた、あなたの新たな「くくり」に成るだけであり、

故にそのこと(コトバアソビでくくりを創り変える事)が目的ではなく、

 

再統合(自覚統合)も、アセンション(源波動選択)も、

それらはもう、いま、すでに、常に、成されていて、

ただ全てが、あなたがすでにかけていたメガネ」である・・・、ということに、

あなた自身に気付いて頂くことが、私たちの最大の目的なのです。

 


イシキの思い込み

 

それらは全て、「イシキの思い込み」・・・とでも言えるでしょうか。

そしてまた、そう思い込んでしまっている、この「幻想」の中に居ながら、

「幻想」を超えて見なければ、そのイシキの思い込みだったことがわからないのですから、

それは確かに、こんがらがっているように見え、ややこしい感じがすることでしょう。

 

私たちのこのお話だって、一旦コトバにしたときに、全ては「幻想」の中のコトバとなり、

そこにはどうしても、二極性や分離や時間や空間が生まれ、

「幻想」を超えた真理を説明しようとする、その度ごとに、

それらのコトバは、再び「幻想」の中に落とし込まれてしまうのです。

 

しかし、無限なるモノ=未知のモノ=「未だ知られざるもの」は、

有限なるモノ=既知のモノ=「すでに知られているもの」=コトバ・・・では知り得ないのです。

 

私たちは、その入り口までは案内するけれど、扉はあなたにしか開けられない・・・というのは、

まさに、あなたが自分で体感して知るしか、他に方法がないからなのです。

 

映画「マトリックスT」の中で、救世主として目覚めていなかったネオに、

モーフィアスが「入り口までは案内するが扉は君自身で開けろ」と言ったように・・・)

 

だからこそ、あなたが真に知り行くためには、全ての既知なるものを置いて、

あなた一人で、扉の向こうに行く・・・のです。

 

しかしこれらは、この世界(次元)に居ながらにして、今度こそこの世界を超えたいという

あなたの求めでもありました。(・・・チャネリングは召喚なのです)

あなたがやろうとして来たことは、映画「マトリックス」の「ネオ」よりも難しかったかもしれない、

ただカプセルを飲むだけだったら、一気に幻想を超えられたかもしれない・・・、

「マトリックスT」の「ネオ」は、赤いカプセルを飲んで現実世界に目覚めていった、)

 

しかし、それは「イシキの思い込み」だからこそ、わかりにくいのであって、

もしも、あなたのイシキの変容が成し遂げられたときには、

そこには何の崖も、段差さえもなかったこと、

ほんのちょっと視点をずらすだけだったことが、必ず見えてくるのです。

「マトリックスT」の「ネオ」のように機械たちやスミスと戦わなくてもいい、ずっと安全です・・・笑)

 

そして(何度も何度も何度も言いますが・・・)知るため、見るためには、

あなたが選択し、あなたが手放す(あるいは荷物を置く)ことが必須要素なのです

 

(※必須元素(ひっすげんそ)は、生物が摂取することで得る、生命維持にとって欠かせない元素、

必須要素(ひっすようそ)は、人が手放すことで現れる、無限状態にとって欠かせない要素、

例えとして、それに引っ掛けて創ったワード・コトバアソビ)

 

アセンション、再統合、・・・と、私たちはこれまでも書いてきましたし、

これからも共通ワードとして、このコトバを使ってはゆきますが、

そのことを・・・コトバという媒体を使って、出来得る限り正確に言わんとするならば・・・、

 

あなたが自己のイシキの思い込みを手放し変容させてゆくことで、

内に在る高い波動と共鳴し、

いま、すでに、常に、永遠に、在る、源(全体・神)との統合に気付き、無限を現す過程

 

・・・とでも言えるでしょうか。

(しかし、あまりに長くて話が進まないので、再統合・アセンションと言います・・・笑)

 

さて、このことを取り上げたのもまた、

あなたを「再統合・アセンション」というワードから解放する・・・、

あなたを「再統合・アセンションしなければ・・・」という条件から解放する・・・、ことが目的なのです。

 

源(全体・神)は、常に、全てに於いて、無限であり、そこには一切の条件はない(無条件)のです。

あなたが、「すでにかけていたメガネ」に気付いてゆくには、

一切のワード(コトバアソビ)や条件からも開放されることを、まずは始めましょう。

(これは今までの手放し方、その他を使って手放してゆきましょう・・・)

 

また、そのこと(再統合・アセンション)を難しいと感じているのであれば、

あなたのイシキの思い込みをはずして、

「大変だ」・・・を、「簡単だ」・・・にしていっていただきたいと思います。

(これも今までの手放し方、その他を使って手放してゆきましょう)

 

そうして、論理や概念、コトバや定義ではない、

体感・実感・経験として知る・・・、その扉の向こうを行く準備をしてゆきましょう。

そこには、必ず、手ぶらで入ってゆくのです。

 

(・・・それが必須要素、しかし、こうしてコトバで言えば、それが条件と成って行く・・・、

そうしてまた新たなワード・コトバで縛り、無限ではなくなる・・・、

この「構図」を、どうか俯瞰して見ていて下さい)

 

あなたが自己のイシキの思い込みを手放し変容させてゆくことで、

内に在る高い波動と共鳴し、

いま、すでに、常に、在る、源(全体・神)との統合に気付き、無限を現す過程

と、私たちはお伝えしました。

 

源(全体・神)=無限なるモノ=未知のモノ=「未だ知られざるもの」

・・・それは、映画「マトリックスT」の中で、モーフィアスが、

マトリックスは自分で見る(知る)しかない」と言ったように・・・、

 

あなたが自分で知る(見る)しかない」・・・のです。

 


成ろうとしない、在ろうとしない

 

さて、コトバのアヤ・・・、コトバアソビのことを、もう少しお伝えしてゆきましょう。

以前、「幼子が天国を創る」・・・というワードをお伝えしました。

 

このことをコトバで見る限り、まずは幼子に成らなければならない、

そして天国を創らなければならない・・・ということになります。

 

しかし実際はどういうイミかと言えば・・・、

あなたが自己のイシキの思い込みを手放し変容させてゆくことで、

内なる純粋性が現れ・・・幼子が

いま、すでに、常に、在る、・・・天国が現れてくる・・・天国を創る

・・・ということになるでしょうか。

 

また以前頂いた質問の中で、(質問4・・・にて詳しいことはお読み下さい)

幼子と成って、ただ花のように在れ」・・・というワードをお伝えしました。

 

これも、同じようにコトバで見る限り、まずは幼子に成らなければならない、

そして、花のように在らなければならない・・・ということになります。

 

しかし実際はどういうイミかと言えば・・・、

あなたが自己のイシキの思い込みを手放し変容させてゆくことで、

内なる純粋性が現れ・・・幼子と成って

いま、すでに、常に、ただ在る、・・・という状態が現れてくる・・・ただ花のように在れ

・・・ということになるでしょうか。

 

何かを伝え、また聞くたび、読むたびに、

あなたは何かに成ろうとしたり、在ろうとしてしまいます。

 

それは、これまでずっと「足りない」というイシキの思い込みから、

常に、「足すこと」だけ、「加えること」だけに集中して来たからかもしれません。

そこには、失うことは出来る限り避けたいという、イシキの囚われもあったかもしれません。

 

しかし、こうして上記のワードのコトバアソビを読み砕くと、

「自己のイシキの思い込みを手放し変容させてゆくこと」・・・こそが、

「いま、すでに、常に、在る、内なる純粋性・源(全体・神)が現れる」・・・ための

必須要素(これも条件にしないで・・・)であることが、あなたには見えるでしょうか。

 

それは「足し算」ではなかったのです。

そうではなく、ただ手放す、そして本来のあなたの「在り方」を現してゆくだけ、

いま、そこに在る、あなたの「抵抗の方を無くして」ゆくだけ、

 

成ろうとしない、在ろうとしない、愛そうとしない、許そうとしない、

無理やりそうしようとしても、「そうしよう」・・・としている内は、中々そうは出来ないのです。

 

これは、どちらかといえば・・・、「引き算」であって、

(それも少しニュアンスが異なるので、「置き算」とでもいったほうが近い)、

今までずっと、幻想記憶によって創り、加えてきてしまった、

内なる分離イシキや囚われや観念を、ひとつずつ、

ただ手放してゆく、ただ外してゆく、ただ置いてゆく、ただ捨てて行く、・・・のです。

 

しかし、大抵の人は「足し算」より「置き算」が苦手のようで、

たとえ、囚われや悲しみでさえも、

たとえ、それがどんなに自分を傷つけていても、

 

手放したり置いたりするよりは、どうしてもどうしても持っていたい」ようです。

そうして堂々巡りの輪に、はまり続けてしまうのです。

 

けれど、そんなに深刻にならずに、ただ、ひとつずつでいいから、

ただ手放してゆく、ただ外してゆく、ただ置いてゆく、ただ捨てて行く・・・、

すると、いつの間にか感情が変化する、すると現実が徐々に変わり、

全てが「問題ない」・・・ノープロブレム【no problem】問題なし)・・・ことが見えてくる、

 

それは、実際には問題自体が、すぐになくなるわけではないかもしれない、

しかし、あなたの感じ方は必ず変わってくる、

そして、あなたの感じ方が変わることによって、これまで大問題だと思っていたことも、

「問題はない」「何でもいい」「どうでもいい」・・・ことに思えてくる、

すると、本当に問題さえも無くなってくる、

 

そしてやがて、すでに、常に、「そうで在った」・・・ことも見えてくる、

そして、気付けばそう、成っていて、在っていて、愛せていて、許せている、・・・のです。

 

「マトリックスT」で、ネオとバーチャル空間の戦闘訓練で戦った時

早く打とうとするな、早いと知れ」・・・と、モーフィアスが言ったように・・・

 

私たちは、「成ろうとするな、すでにそうで在ると知れ」・・・と、言いたいと思います。

 

成ろうとしない、在ろうとしない、・・・これは全てに於いてそうなのです。

あなたは、いま、すでに、常に、源(全体・神)で在って、全ての分離は幻なのですから・・・。

そして、これがあなたが「すでに居る場所にたどり着く」・・・ということなのです。

 


精密チップ

 

ご質問の中で「精密チップ」のお話をしました。(詳しくは 質問5 をお読み下さい)

これは、下の動画にも、高精密エンジンのアナロジー〈類似 ・類推・類比〉として出てきます。

 

精密チップ・・・、それは、いま、もう、すでに、あなた自身も、また誰もが、そう成りつつある・・・、

ということを、自覚してゆくことです。

 

それは、全体の波動上昇(人類、地球イシキ)と、

あなた自身のこれまでのイシキの変容シフトによって、

あなたのまとっている波動は、以前よりも、すでに、ずっと、高くなって来ているからであり・・・、

 

これまでは、ある程度の汚れや不具合(気分の落ち込みや不快感)があったとしても、

それは、何とか動いてきたかもしれませんが、

精密と成ったそのチップにとっては、ほんの小さなホコリでさえもが大問題となって、

パソコン全体をフリーズさせてしまうのです。

 

今後さらに、この状況は増し続け、嫌な気分は何倍にもなって感じられ、

また、その気分を持っている限り、それがまたあなたの未来に影響し続けることになります。

 

そこて、あなたの投影宇宙は、その小さなホコリの全てを、様々な状況を使って、

まさに、いま、手放させんとして役立とうとし続けるでしょう。

(※投影宇宙・・・自分の内なる囚われや観念が映し出される、今後詳しくお伝えする予定です)

 

そして、このこと(・・・小さなホコリの全てを手放させようとする)も、

これからどんどんと加速してゆきます。

 

あなたにはもう、イヤな気分でいるヒマ・・・など無いのです。

あなたにとってはもう、いつでも自分にとって良いことだけに焦点を合わせ続けるか、

あるいは手放し続けることで、すべてをただ「在る」ものとして見るようにならない限り、

全体がフリーズするほどの大問題を引き起こすのです。

 

こんな小さなことが何故こんな大問題に感じられるのだろうと驚くことさえあると思います。

それは、あなたはもう精密チップに成ったからであり、ホコリは一切まとえないのです。

 

波動が高く成れば成るほど、それと共鳴しない感情は、もう持っていられなく成るのです。

不協和音は苦しいほどの嫌な気分をあなたに感じさせて、

あなたが自己本来の純粋イシキに付け加えてきた、

それらの「記憶情報」を手放させんとして、後押しし続けるのです。

 

抵抗感を手放し、すべてを「ただ在る」ものとして見ることです。

そして、加えてきた(足し算した)もの、それは囚われや観念や

嫌な気分などのあなたにとっての悪いものも、

 

そして、実はあなたにとって良いものも

(それも、幻想の中の観念・偶像・パーソナリティーでしかない・・・質問5)、

全てを手放して、ゼロに、空っぽに、まっさらに、

幼子のように、花のように・・・成る(置き算する)ことです。

 

ただ手放してゆく、ただ外してゆく、ただ置いてゆく、ただ捨てて行く、・・・のです。

 

「マトリックスT」で、ビルを飛び越える訓練プログラムの中で、モーフィアスがネオに

(疑いや制限などの)感情を全て捨てろ、心を解き放つのだ」・・・といったように・・・

 

あなたが全ての抵抗感を解き放つ時、そこには無限が待っている・・・、のです。

 


手放す

 

手放し方は、本当は何でもいいのです。

捨てる・・・例えば「ゴミ箱に入れて削除」(パソコンのゴミ箱のイメージ)・・・でも、

流す・・・例えば「蛇口から水を出して流してしまう」・・・でも、

フォーカス・・・例えば「良いことを見続ける」(ポジティブシンキングや、波動選択)・・・でも、

壊す・・・例えば「爆発箱」(箱に入れて爆発させる)・・・でも、

 

コトバによる削除・・・例えばホ・オポノポノのように、

「ありがとう・ごめんなさい・ゆるしてください・あいしてます」・・・でも、

「大丈夫」「良かった良かった」・・・などコトバにすることで、

問題を問題視せずに自分の波動を変化させる・・・でも、

全てを抱きしめる(引き受ける)・・・闇とは本来、光(愛)が二極の中で演じているもの、

故に悪く見えることを判断せず、全ての闇を自分の内に抱きしめ、引き受け、受け容れて、

本来のスガタ(愛・光)に還して、放出する・・・でも、

 

また、「ただ置くだけ」・・・でも、「ただ外すだけ」・・・でも、

「心を解き放つ」・・・でも、「ただ忘れるだけ」・・・でも、

「ただ超えてゆく」・・・でも、「論証して越える」・・・でも、

あなたに合う方法があれば、何を使ってもいいのです。

 

私たちは、その「無限の手放す方法」の中から、

呼吸を使って手放す方法をお伝えしてきただけなのです、何度も何度も・・・。

 

さて、これは、前回の質問でもたらされた彼・彼女の気付きの「構図」ですが、

(詳しくは 質問5 後半部分に)


質問

(解決を必要としている問題)

@ 物語・ストーリー

(わかりやすい例え話・比喩などを使った、これは無限にある)

A 解決の方法

(手放す・他を見るなど、これも無限にある)

B 答

(これは常にひとつ・無限の状態・源・神・全体のイシキ)


これまで私たちは、

B 答・・・あなたの無限の状態を現さんがために、

@ 物語・ストーリー・・・を使って、様々なことをお伝えし、

無限にある A 解決の方法・・・の中から、

「呼吸を使って手放す方法」をお伝えしてきました。

 

しかし、私たちがどんなにあなたの無限を現そうと試みても、

あなたのパワーには誰も抗えない・・・、

あなたがB 答・・・に、あなた自身を導かなければならない、

 

そこには誰も連れては行かれない、

もちろん私たちも連れては行かれない・・・のですし、

逆に、やがてはあなたのジャマにさえなるのです。

 

もちろん、幻想のことやその他はお伝えできますが(あなたとの約束・召喚ですから・・・)、

あなたがA 解決の方法 を使って、手放し続けない限りは、決して・・・、

B 答・・・(あなた自身がひとつ・無限の状態・源・神・全体のイシキに成る)は、

 

本当のイミでは現れては来ないのだ・・・

(わかった様な気になるだけで、現れてはこない)

・・・ということを、あなた自身に知って頂きたいと思います。

 

「マトリックスT」の中で、ネオが自分は救世主ではないと言おうとしたとき、

道を知ることと実際に歩むことは違う」とモーフィアスが言ったように・・・

 

あなた自身が歩んで、自分自身を救う・・・救世主に成り行くのです。

 


★手放し方

 

どんなものも手放せると知ってください。

それはまるで子供だましのように感じられたとしても、

あなたは実際にエネルギーを動かして、自分の波動を変えているのです。

 

呼吸と共に手放します。

どれも「ひとつずつ」やります。

今、持っている、恐れ、疑い、囚われ、執着、苦手な気持ち、好きな気持ち、の

いずれか「ひとつ」を胸の前で丸めてみましょう・・・、

それはお団子でも、おむすびでも、球のようなものでもいいのです。

 

吐く息と共に、手の平と両手を広げて、手放します。

何度かやってみましょう、何度も何度もやらなければ手放せないような、

大きなエネルギーになってしまったものもあります。

けれど、諦めずに手放せば、必ず感じ方が変わります。

 

何度かやってしばらく時間を置いてから、その手放したことをもう一度感じてみて、

それが、薄くなっていたり、軽くなっていたり、無くなっていたら、上手くいっています。

エネルギーが完全に変わるまで(幸せな感覚に居られるまで)、

徹底して手放してゆきましょう。

 

また、電話や出合う場面でまだ抵抗があるとわかった時は、その場でも手放します。

その時は普通の呼吸で、動作が無くてもイメージだけでやりましょう。


また、私たちのこのやり方にも決して縛られずに、

あなたは「美しき神」なのですから、あなたの方法を編み出して良いのです。

 

さて、どうなったら手放せたのか・・・?、それは、そのことを考えても、まったく

「問題はない」「どうでもいい」「何でもいい」と感じられるようになったら、

その時、完全に手放せたことになります。

 

これはもちろん自分でやってみなければわかりません。

ですから四六時中やってみてください。

 

いま、上記のように精密チップと成ってきたあなたは、

自己の根底の部分まで手放し続けることを求められ始めています。

(あなたがあなたに対して求めている・・・全てはあなたが置いたクリスタルなのです)

 

起こる出来事、出会う人、自分の感じ方、

あるいは人の囚われや観念が見えたときでさえ、手放し続けることです。

これは決して行ではありませんし、行にしてしまわないで頂きたいのですが、

始めはもう、24時間手放し続けるくらいの「想い」が必要かもしれません。

 

やがて徐々に、手放し続けることも必要ではなくなるでしょう。

いかなる時も、いかなる出来事に対しても、

「問題はない」「どうでもいい」「何でもいい」となってゆくからです。

 

それは、決して投げやりなのではなく、この世は幻想だとわかり、

全ては単なるゲームだとわかるから、感情がまったく巻き込まれなくなる、

そして、感情が巻き込まれなくなると、やがて何も問題に思えなくなる、・・・にすぎません。

 

それは、もう何も起こらなくなるということではありません。

やがては、起こらなくなるかもしれないが、起こる時は起こるべきことが起こるでしょう。

(全体や他の問題自体はなくならないかもしれないが、感じ方は変わる、

そして個人的な問題はほとんどなくなってくる)

 

分離や時間や空間や二極性の幻想も

(・・・わたし・いま・ここ・すべてはただある・・・幻想標語)

あなたが目覚めたい・超えたいのであれば、手放し続けることです。

 

そして、分離を超えた時、やがて、すべては「わたし」と成る、

わたし・ わたし・ わたし・ わたし・ そして、わたし・・・

 

これは、映画「マトリックスU」の中で、エージェント・スミスが言った、

彼は悪役で、他の者を全部コピーして自分にしていったが

あなたは、分離という幻想を超えて、全てが「わたし」と気付いてゆく・・・、

 

そしてあなたが、「すでにかけていたメガネ」に気がつかないうちは、

自分で創った、そのイシキと認識(囚われや観念)によって、

メガネをしているにもかかわらず、全ての焦点がぼやけ、何も見えなかったのが・・・、

 

あなたが、「すでにかけていたメガネ」に気付いたその時、

全ての焦点は合い、あらゆることの本質が、あなた自身で見えるように成るのです。

 

そして・・・、「マトリックスT」の中で、まだ目覚めていないネオが

「俺も弾をかわせると言っているのか?」と聞いた時、

君が真に目覚めればかわすまでもない」・・・とモーフィアスが言ったように・・・

 

あなたが真に目覚めれば、問題をかわすまでもない・・・ことが見えてくるのです。

 

すべてはあなたの創造です。

だからリラックスして楽しんで、

おそれや不安が顔をのぞかせたら、深呼吸をして吐く息と共にただ手放して、

宇宙はいつもあなたの味方で、あなたを愛し、あなたを守っています。

あなたはどんな時も安全で、安心で、

何があろうとも傷つくことなどありえない永遠で完全な存在なのですから・・・。

 

ガイドより・・・

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