チャネリングメッセージ・「こだまなくらし」



評価や批判を手放し ただ味わって・・・

あなたのハートにヒビクものがあれば どうぞ受け取って・・・

そう感じられないのであれば どうぞ手放して・・・


48・チャネリング・ヒーリング

★ただ在るヒーリング

 

ガイドより・・・私たちは「ヒーリング」というひとつのアイテムを通して、

常に、あなたのアセンション・再統合についてお伝えしています。

ですから、ご自分でヒーリングすることに興味がない方も、ぜひお読み下さい。


源のヒビキ(コダマ)で、みなさんにこんにちは。

「全てのイシキ存在たちの源・・・神である全体・・・から、

地球次元の見える領域で体験している私たちの「やっほー」と呼ぶ声に答えて、

源の波動のヒビキ・・・コダマとなって還って来たメッセージ・・・というイミ。」

 

イエスの奇跡と言われるものには、人々への癒し(ヒーリング)が多く見られます。

しかし、いまも様々な人々の間で同じことが行われています。

それはただ、行う存在がイエスではないというだけのことで、

そこでは、まったく同じこと・・・癒し(ヒーリング)が起こっていると言えるでしょう。

 

わたし達はこれまで、主にあなたがこの世界を超えること(アセンション・再統合の自覚)、

を中心にお話してきました。・・・そのことを、

人生ゲームのキャラとアイテムとコントローラーを手放す」・・・といったような、

様々な例えばなしでお伝えしてきたわけです。

 

そして、もしもそれが出来てくれば、当然この世界のこと(第一・見える次元・幻想世界)は、

簡単に制御できるようになることもお伝えしてきました。

 

あなたが様々な囚われを手放し続け、あなた本来の在り方でリラックス出来るようになって、

やがて、あなたの「ただ在る」感覚を自ら感じて知り、あなたの内成る神を現し続けるとき、

あなたは、自分がすでに、常に、永遠に、全てを内包し続けていた存在だと、知り行くことでしょう。

 

すると、チャネリングと言われるものも、ヒーリングと言われるものも、

何ら特別なことではなく、あなたにとっては当たり前のこととなり(・・・水を飲むことのように)、

 

あなたが「ただ在る」状態でするチャネリングは、その伝わってくるものが、

自分からなのか、ガイドからなのかも、渾然一体と成ってその区別は付けにくくなり、

 

あなたが「ただ在る」状態でするヒーリングは、もしも受ける相手がその波動に共鳴するならば、

イエスの奇跡のようなことも当たり前のことと成ってゆくことでしょう。

 

そしてその時には、それら(チャネリング・ヒーリング)は、この世界(見える次元)の、

人間キャラのゲームの中のこと・・・でしかないことが、あなたにもきっとわかる事と思います。

 

人は一人一人自らが目覚める時を決めてきています。

だから、自分の決めてきた体験経験を、幻想の中で十分にし尽くさない内は、

決して幻想から目覚めようともせず、そういった情報を避ける存在もいるかもしれません。

 

(あるいは、予定では色々味わうつもりだったのが、もう迷い惑う体験は十分だと感じて、

予定変更をして、幻想を超えようとする存在もいるかもしれません)

 

ですから、私たちはあなたに、・・・早く「ただ在る」存在と成って、

チャネリングやヒーリングを当たり前としてしまいなさいと言って・・・

あなたを焦らせることが目的でこのお話をしているのではなく・・・、

 

この世ごと(人間キャラのゲームの中のこと)でしかないチャネリングヒーリングに、

あなたが依存すること、しがみつくこと、囚われることが、

この世界を超えてゆくことを遠くさせることをお伝えしたいと思っているのです。

 

これまでもお伝えしてきたように、あなたがもしも人間キャラのゲームから目覚めたいのであれば・・・、

そして、すでに在る統合の自覚(アセンション・再統合)を得たいのであれば・・・、

また、ひとりで行く扉へと進み入り、永遠の冒険を再会したいのであれば・・・、

 

その扉の前に至るまでは様々な情報やツールが必要だとしても、

それら全ては、単に人生ゲームの中の情報・ツール(アイテム)でしかないのですから、

ゲームから上がって、もうゲームを止めるには、

キャラとアイテムとコントローラーを手放す・置く・・・ことがどうしても不可欠と成るのです。

 

人は本来、無限(限りのないこと、永遠、久遠)を求めているのに、

限定(限りがあること、固定化、執着、囚われ、こだわり、制限、法則、)に、

自ら留まり続けようとするが故に、

 

無限・永遠・久遠・・・内なる全体性・内なる神性・内なる源・・・を現せないのだということを、

あなたに知っていていただきたいのです。

 

私たちは、(同じカラダの右足と左足なので)批判するつもりはまったくありませんが、

多くのチャネラーやヒーラーたちが、この世界を超えたい・・・とそれらのアイテムを求めて手に入れ、

そのアイテムに留まり続けて手放さないが故に、この世界を超えられないのを知っています。

 

しかし、危険はないのですし(どうあろうとも安全・・・、全ての存在は全体・神の中でアソんでいる・・・)、

やがては、先へと進むことを選択するのでしょうから、それはそれでいいのです。

しかし、あなたには、チャネリングヒーリングのお話をする前に、

そのことをちゃんとお伝えし、ご自分で選択し続けて頂きたいと思うのです。

 

私たちがここに来るまで、チャネリングヒーリングのお話をお伝えしないできたのも、

それらのことをあなたにきちんと理解して頂きたいと感じているからでした。

 

私たちのこのお話・・・「導きの声が聞こえる貝」・・・も、

あなたが自分で行うチャネリングヒーリングも、

あなたの人生ゲームの中の単なるアイテム・・・にしか過ぎません。

 

それが、たとえどんなに素晴らしいことであっても、

あなたが何かや誰かに依存し、しがみついて、囚われている限りは、

その扉の向こうにひとりで歩み入り、見たり知ったりすることは、決して出来ないのです。

 

それ・・・何かや誰かへの依存や囚われを手放さない、置かないこと・・・は、

あなたというイシキが、これから先も、人生ゲームの中に居続ける選択をしていることになる・・・のです。

 

私たちは、チャネリングヒーリングが悪いとか役に立たないといっているのではありません。

それ(チャネリングヒーリング)はきっと、あなたの為の素晴らしいアイテムとなることでしょう。

 

しかし、どんな素晴らしいアイテムにも決して留まろうとしないことです。

それをただ、ちゃんと使って、やがてそれを超えるときが来たのなら、

もう二度と使わないのではなく、ただ手放し、置く事で、依存や囚われを超え、

やがては「水を飲む」ことのように、あなたにとって当たり前のこととしてゆくことです。

 

すると、あなたにとってはイエスが行った人々への癒し(ヒーリング)の奇跡も、

それは別に特別なことでもなく、奇跡でも何でも無いことが見えて来るでしょう。

そして、あなたもまた、イエスと同じような本当に効果のあるヒーリングや、

本当にクリアなチャネリングが出来るように成り行くのです。

 

あなたが失うことを躊躇せず、恐れず、しがみつかず、何かや誰かへの依存を手放し置き続ける時、

それは必ずや、もっと良くなる、もっと素晴らしくなるのです。

 

そして、あなたがパワフルな神であるが故に、

あなた自らが求め、選択し、また自ら手放し、置き続けなければ、

誰であろうとも、あなたのイシキの囚われを変容させることは決して出来ないのであって、

・・・その時、あなたは自らの選択によって、幻想の中に留まり続けるのです。

 

(脅かしているのわけではありません・・・ただ、これまではずっとそうだったことを

あなたが自覚することは、あなたの為に役立つことでしょう・・・)

 

あなたはこれまで、自分の人生ゲームのサイコロを、

「○○ちゃん、代わりに振ってあげようか」・・・と言われて、

「うん!」と誰かにサイコロを振ってもらったりしたことがあったのかもしれません。

 

(それは、周りや誰かのせい、運命のせいなどにして来た・・・というイミです、

そして、チャネリングやヒーリングにも依存するならば、

それは、「誰かにサイコロを振ってもらう」・・・ことと同じになるでしょう・・・)

 

しかし実際には、どうあろうとも人生ゲームの全てのサイコロは、あなたが振っているのだから、

(周りや誰かのせい、運命のせいなどにしていたとしても、

またチャネリングやヒーリングで助かったなどと思っても、

自分がそう決めているだけで、実際は全て自分がやっているゲームに過ぎない)

 

・・・ならば、始めから、「全てのサイコロを自分で振って上がる」・・・こと、

誰にも何にも依存しないことを、あなたに選択し続けて頂きたいと、

私たちはただ感じているのです。

 


さて、大変に回りくどく、長い前置きがあったため、

実際に本題に入ったら、一体どんな素晴らしい方法が示されるのだろうと、

あなたに期待をさせてしまったかもしれませんが、

 

チャネリングにしてもヒーリングにしても、そこへ導くには本何冊分ものボリュームとなりますし、

それに関しては様々な情報がもうすでに示されていますので、

私たちはその事に関する大まかな捉え方と、

私たちが感じるところのその事本来のあり方をお伝えして、

後はそれらの情報に席を譲りたいと思います。

 


★ヒーリング

出てくるモノは入れているモノ

 

病気は誰が創るのでしょうか?

投影宇宙のお話を読んでいただいたあなたには、きっともう理解できると思いますが、

それは、全て自分自身が創っているということになるでしょう。

 

そしてそこには大まかに言って、スケジュールと想念という二つの要素があるでしょう。

 

@スケジュール・・・難病や体の不自由さ(五体満足を選択しないこと)を通して、

人生の様々な側面を自らが体験経験する、

あるいは、身近な人々の学び(体験経験)の為に、約束してその状況を引き受けてきた、

親の元を早く去ったり、若くして近しい人と死によって別れる・・・といったスケジュールなど、

様々なシチュエーションを用意してきている、

 

この場合スケジュール優先で、予定通り逝く(死に移行する)場合もあるが、

奇跡などによって回復し、今度はその体験経験によって新しいドラマへと移行する場合など、

様々な展開によって変化する場合もある、

 

A想念・・・想い、波動・波長・エネルギーなどと言っても良い、

本来の自分(源・ソース・全体・神)の波動との不調和・不協和音・乱れなどによって・・・、

その人がどんな波動に共鳴振動し続けるかによって、

カラダの機能の不調和・不協和音・乱れなどが起こる、

しかし、それらも@のスケジュールに含まれる場合もある、

 


もしも人類が、死などない事を知ったならば、あらゆるドラマは大きく変化することでしょう。

死という一大イベントを通して、人は人生の醍醐味を味わおうとすることが多いからです。

 

しかし、実際には死はなく、

永遠に続くイノチが次元を移行し続けているだけなのです。

 

この「死」という常識が、この世界を機能させてきたと言っても過言ではありません。

だって、もしも死が無いとわかったら、映画は?テレビは?ニュースは?保険は?

あらゆるモノや常識など吹っ飛んでしまうことでしょう。

 

そして、死という虚構を超えない限りは、次なるステップ(すでに在る統合の自覚)はもたらされません。

死を選択してあらゆる感動(それは悲哀・喪失・苦しみだったりするが)を味わうドラマは、

人類はもう十分やり続けて来たのでは?・・・、そろそろ次なる選択に移行しては?・・・、

と私たちは感じています・・・、あなたは、何をどう選択するのでしょうか?

 

さて、@スケジュール・・・の場合も、その人がいまのいま選択するならば、

どんなスケジュール変更も可能なのです。

しかし、その人が違う選択肢を受け容れない限りは、

説得することも、代わりに選択することも誰にも出来ないでしょう。

 

また、A想念・・・の場合も、死が無いのと同じように、病などというモノも本来無いのであって、

調和している存在が不調和を選択することで、

あらゆる体験経験を自ら引き起こしているのが、実情でしょう。

 

人は、自分の入れているモノ(イシキ・飲食物)に無イシキであるがために、

あらゆる不調を自ら呼び込んでいるのです。

 

では、入れているモノとはなんでしょうか、

それは見るもの、聞くもの、思うもの、食べるもの、飲むもの・・・、全てが波動なのですが、

それらの影響に無イシキであるがために、カラダに合わないものを摂り続け、

嫌な気分などの不協和音を感じる波長や波動に共鳴し続けるのです。

 

そして、タイムラグを抜けて自分の思い通りに創ることが出来た病や不調和を、

運が悪いと言ってみたり、どこからか病気がやってきたように言い続けてきたのです。

 

人はこの見える次元を味わい、体験経験するための、

「自分のカラダ」という、大切な車の取り扱い方・メンテナンス・乗り方を

気付かず、知らず、あるいは見ないようにして、無茶苦茶なことをやり続けています。

(それはガソリン車に灯油を入れたり、何十年もメンテナンスをしなかったり、

動かさないでいたり、排気口を塞いだり、・・・色々です)

 

しかし、本当は全ての全てが、出てくるモノは入れているモノにしか過ぎないのです。

そのことに思い至れば、後は簡単なのです。

ただ単に、自分が入れているモノにイシキ的に成りさえすれば良いのですから・・・。

 

食べた物や飲み物、想いやいま感じているフィーリング(自分が入れているモノ)に、

ちゃんとイシキ的に成ることです。(不調を感じてからではなく、いつでも自分のことにイシキ的でいる)

 

そして、「自分のカラダ」に合う食べ物を選択し、「自分のカラダ」に不調和を起こすような想いを

隅々に至るまで、全て手放し続けることです。

もしもそうすれば、ヒーリングなどするまでも無く、全ての病は癒えてしまうことでしょう。

 

しかしそれは、これまで言われてきたような奇跡でも何でもありません。

ただ単に、感じる不協和音にイシキ的になって、それを隅々まで手放し続けることで、

自らの内なる源(全体・神)の波動と共鳴振動するようになった・・・というだけのことです。

 

コトバを変えれば、私たちがずっとお伝えしてきた・・・、

イシキの囚われを手放し続け、内なる神を現し続けた・・・ということが出来るでしょう。

 

セドナメソッド・レスターの物語・・・これは以前にもご質問・その他のページでリンクをかけましたが、

・・・レスター博士が手放し続ける事を発見し、死に至るはずの全ての不調和を3ヶ月で変容させたこと、

その後、全体性に至って不思議と言われるようなことが可能になったことなどは、

参考になると思いますので、再リンクしておきます・・・)

 

そして、あなたは「自分のカラダ」という、大切な車の取り扱い方・メンテナンス・乗り方を

一体誰に教わったら良いのでしょうか?

 

あなたは、機能不全の人々の情報を使うのでしょうか?

一体誰があなたのことが本当にわかるというのでしょうか?

 

それは、あらゆる情報の海の中から自分で選び続けることです。

それは必ずもたらされると自分で知っていることです。(信じるのではなく知る・・・)

そして、ハートで、源で、あなたの神成る全体で択び続けることです。

 

また、以前お伝えしましたが、全体とあなたの波動の急上昇に合わせるために、

カラダは日々調整を続けていますので、まずは不安と抵抗を手放して、

自分なりのメンテナンス方法を使って、カラダの流れを良くしておくことです。

 

あなたはもう、心もカラダも精密チップに成り続けているのですから、

本来の波動に合わないもの(嫌な気分など)も、カラダに合わないもの(毒素・滞り・食べ物など)も、

持っていることが出来なくなるのです。(そして実は、それは素晴らしいことなのです)

 

だから、それらを出そう出そうとして、あなたの波動は嫌な気分となって、

あなたのカラダは痛みや滞りとなって、それを伝え続けてくれているのです。

 

そしてあなたが、ただするべきことは、

イシキの囚われを手放し続け、内なる神を現し続ける、・・・ことで、

自らの内なる源(全体・神)の波動と共鳴振動するようになる、・・・ことだけ、

 

・・・それこそが、ヒーリングと言われているものの真実・真髄であると、

私たちはお伝えしたいと思うのです。

 


★ヒーリング

全ての支配権・命令権はあなたが握っている

 

私たちは、あなたがヒーリングを習ったり行ったりする前に、

ヒーリングを必要としない状態で居続けることの方が、ずっと大切だと感じています。

 

ヒーリングを背中が痒いときに使う、孫の手くらいの、

簡単に手軽に使える、単なるアイテムとしていただき、あれば便利だけれど、

そのアイテムを使う為に、わざわざ背中を痒くする(病気になる)こともないでしょうし、

もしも使わないですむのなら、その方があなたにとって、楽に決まっているからです。

 

さて、ヒーリングとは、癒し・・・治療・治癒・ストレスなどで病んだ心身を癒すこと

・・・などとされていますが、この心身の・・・心(気分)身(カラダ)も、

あなたが瞬間瞬間に選び続け、共鳴振動し続けている波動に、常に大いなる影響を受けています。

 

あなたは、パワフルな神である自分自身に、

全ての支配権・命令権があることを、ちゃんと自覚しているでしょうか?

あなたは、自分が選ぶ波動が、あなたの気分()やカラダ()に

どれほど多大なる影響を与えるかを、ちゃんと知っているでしょうか?

 

あなたが感じたり、コトバにしたりすることが、以前、投影宇宙でお伝えしたように、

あなたの未来の体験・経験に投影されると同時に、

いまのいまの、あなたの心(気分)身(カラダ)に、

投影され続けていることを、あなたはちゃんと理解しているでしょうか?

 

そして、あなたの美しくも精密な乗り物・・・身(カラダ)について言うならば、

カラダはあなたの感じる通り、言う通りになってくれる、あなたのツール・アイテム・しもべで、

あなたはその主人であり、カラダへの全ての支配権・命令権はあなたが握っているのです。

 

ではあなたは、自分がカラダに対して抱いている想いや、

自分がカラダにかけている(命令している)コトバに、ちゃんとイシキ的でいるでしょうか?

たとえばあなたが、死という常識・老いという考え・を選択している限り、

あなたのしもべであるカラダはそれを表現し続けるのです。

 

そして、もしも本当には望んでもいない状態・・・「太る」、「疲れた」、「年とった」、

「ガンになりたくない」、「放射能は恐い」などを感じ、またコトバにもして何度も何度も口にすれば、

あるいは、嫌な気分・憎しみ・苦しみ・悲しみ・恐れ・抵抗などを感じながら日々を送れば、

カラダは、ちゃんとあなたの命令を聞くのです。

 

そしてあなたが長く維持し続けた想い、かけ続けたコトバ、

・・・それら、あなたの源(全体・神・ソース)との不協和音をかもし出す波動が、

カラダを、正常な状態(源との共鳴振動・源との和音の状態)から、

異常な状態(病気・怪我・老い・カラダの死などとの共鳴振動・源との不協和音の状態)へと

移行させてゆくのです。

 

そこに不思議は一切ありません、だって、あなたは無イシキであったとしても、

ちゃんとそれをインプットしてきたのですから・・・、

 

そして、インプットされたモノは、必ずアウトプットされる・・・

・・・入れているモノは出てくる・・・に決まっているのです。

あなたは、あなたの想いをただそのまま映し出す投影宇宙にいるのですから・・・、

 

(それは、投影宇宙でお話した一点集中・フォーカスなのですから、たとえ否定形であっても、

例えば「梅干はすっぱくて嫌い」と感じると、梅干のすっぱさがすぐに口中に蘇るように、

何でも恐れたり抵抗したりするものは、一点集中・フォーカスとなって実現する・・・のです

・・・投影宇宙を読まれたあなたには、もう十分にお分かりのことと思います)

 

あなたはこれまで、この次元での体験経験・・・、極から極への冒険をする為に、

様々な波動に共鳴しては体験を呼び込み、傷ついてみたり、からだを病気にしたり、

また世界の常識を受け容れて、カラダを老いと死に至らせ、カラダを離れては、

洋服を着替えるようにまた新しいカラダを手に入れては、冒険を重ねてきたのです。

 

それは、あなたが望んだゲームであり、壮大なる自由意志の元、

無限の愛で在る全体(源・神)は、あなたの体験の為の全てのアイテム(・・・例えばカラダ)となり、

あなたが感じ続ける(インプットする)全てを、実現し続けて(アウトプットする)くれました。

 

そこに罪悪感や批判を感じる必要は無いけれど、

あなたが手にしている支配権・命令権・・・その、あなたの想いやコトバによって

しもべであるところの自分のカラダを生かすも殺すも、全てはあなた次第だったのです。

 

そしてもしも本当にそのことを自覚したのなら、

あなたのその支配権・命令権をどう行使するか・・・こそが、

何事(チャネリングヒーリング)を行うにしても、真に大切となるのではないでしょうか。

 


★ヒーリング・チャネリング

裏ワザアイテム・自分教の教祖

 

さて、お話は少し戻りますが、私たちは投影宇宙のお話の中で、

あなたの内成る神を現すには、次のような段階を踏むことをお伝えしました。


@一点集中(フォーカス)が実現し続けると知る・・・投影宇宙の理解

A一点集中(フォーカス)をコントロールする・・・投影宇宙の制御

Bコントローラーを置く・・・制御を手放し、ただ在り続ける

C再統合・アセンション・・・すでに在る統合の自覚


そして、上記の・・・あなたが持つ支配権・命令権をどう行使するか、・・・は、

自分のインプットにちゃんとイシキ的になって、全てをコントロールすること・・・なのですから、

A投影宇宙の制御 と言うことが出来るでしょう。

 

そして、A投影宇宙の制御・・・に於いては、

自分教の教祖として一人で立つこと・・・大切であることもお伝えしてきました。

 

それは、以前出した下記の三択問題の@を選択して、

ゲームのコントローラーを自分自身でしっかり握ること・・・とも言えるでしょう。


@・・・「全ては自分が創っている」・・・必然

A・・・「自分が創ったり、周りや運命が創ったりしている」・・・偶然と必然まざり

B・・・「全ては周りや運命が創っている」・・・偶然


さて、いままさに、ゲームの中でチャネリングやヒーリングをあなたのアイテムとする前に、

あなたがこの、自分教の教祖・・・に成っておくことは、

あなたに役立つことと感じますので、これについて、もう少し詳しくお伝えしたいと思います。

 

★裏ワザアイテムステージ五段跳び

 

あなたは、人間キャラ演じる

「人生というバーチャルゲーム」に参加しているプレーヤー(神)です。

 

そのゲームの中で、あなたが自分教の教祖と成ることは、

実際、裏ワザアイテムを手に入れるようなこととなり、

ショートカットステージ五段跳びを実現させてくれる、

心強い味方・・・便利グッズとなってくれるでしょう。

 

では何故、自分教の教祖ショートカットステージ五段越えを実現させる便利グッズなのか・・・?

 

このバーチャルゲームでは、塔に幽閉されたお姫様(内なる源・神・全体)を救い出すには、

あらゆる抵抗を手放し続けることがキーで、

あなたは幾つもの扉を開けては、様々な抵抗を手放し続けます。

 

そこには世間体や、常識、道徳、などと言われる枠、

人との付き合い、その中での人間関係や好き嫌い、

好きなものや嫌いなものやことの取捨選択、

 

あるいは宗教・スピリチュアルと言われるもの、

ヒーリングやチャネリング、宇宙人情報・不思議情報、奇跡情報など、様々なものがあります。

 

これら無限にある扉を一つ一つ開けては、自分に合うかどうかをはかってみたり、

それを試してみたり、またそれに合わせようとしてみたりして、

その結果、抵抗を感じては手放し続けるわけですが、

 

もしも自分というものが決まれば、百個くらいの扉のショートカット可能となり、

故に、・・・バーチャルゲームの中のステージ五段跳び・・・となるわけです。

 

あなたは、自分教の教祖と成ることによって、一つ一つ扉を開けては精査するまでも無く、

自分にとっては、何が大切で、何が役立たないかを、

簡単に識別できるようになってくるからです。

 

★外に求めない

 

ではもしもあなたが、自分教の教祖として立っていないと、どういったことになるのでしょうか。

もちろん、幾つもの扉を開け続けることとなりますが、

あなたは出合うモノ全てに依存したり囚われやすくなるかもしれません。

 

特に宗教やスピリチュアル、ヒーリングやチャネリング、

あるいは宇宙人情報・不思議情報、奇跡情報など、

目に見えない世界が含まれるものは、自分よりも優れているかのように感じ、

それら全てに重きを置く傾向があるが為に、

 

自分自身が神であることを体感し、「ただ在る」全体性が今はまだ現れてはいない状態で、

それらの扉を開けるならば、それらを教祖としたり、それらに囚われたり、それらに留まったり、

他を貶めたり傷つける道具にしたり、・・・と、あらゆることが始まってしまうでしょう。

 

ゲームの中のアイテムは、それがとても役に立つものであればあるほど、

ニ極性の中で、常にメスにするかドスにするかの危険性が付きまとうのです。

 

これまでも、イエスや多くの聖人たちが伝えた、神(全体・源・ソース)の無限の愛も、

人々を勇気付け、愛を施す為の教えともなった反面、(他や自己を救うメスとして使われた

 

ひとつなるもの(神・全体・ソース)の同じ兄弟姉妹、自分自身の右足・左足を傷つけ、貶め、

支配する道具ともなってきた(他や自己を攻撃するドスとして使われた)のではないでしょうか。

 

道具は使うものであって使われるものではないのに、このゲームの中で

自分が求めてもたらされた道具(ツール・アイテム)に使われている存在の多いことは、

あなたにもきっと感じていただけることと思います。

 

人はまず、自分教の教祖として立つことをしていないと

全て自分の外に求め、自分の外に捜し、自分の外に見い出そうとし、

自分の外(者・物)を崇め、自分の外に様々な教祖(様々なこと・他の人)を創って、

それらに頼ろうとしてしまうのです。

(そして外を捜している限り、内にすでに在る神は現れないのです)

 

また、自分の感覚・尺度・物差しなどを決めてしまわなければ、何を行うにしても迷うのです。

チャネリングもヒーリングも自分の感覚だけが大切で、言ってみれば、それさえあれば、

何事も難しくせずに、本当に簡単なことにしてしまえるのです。

 

★自分教の教祖となるには・・・?

「そんなのかんけいねぇ〜」

 

では、自分教の教祖となるにはどうしたらいいのでしょう。

 

それには、世間体や、常識、道徳、などと言われる枠、それら全ての何ものにも囚われない、

あなた独自の生き方・考え方を、あなたの「感じ方」で創りあげてゆくことです。

何に関しても、自分自身の「感じ」「フィーリング」を大切にすることです。

 

それは常にあなたの感じ方で良いのです。

あなたの好き嫌い、あなたの物差し、あなたの感覚

あなたの正義、あなたの道徳、あなたの捉え方

そして、自分だけの宗教と、その教祖・・・自分教なのですから・・・。

 

あなたはまさに自分のカラダの中にいて、自分の目で見て、自分の耳で聞き、

自分の感覚でしか感じることが出来ないのに、

これまで人に合わせよう、社会(世界)に合わせよう・・・として来なかったでしょうか。

 

しかし、誰があなたのゲームを代わりにやってくれるというのでしょう?

あるいは、世間体や世界の常識があなたを楽にしてくれたのでしょうか?

それらはあなたにとって使えるアイテムだったのでしょうか?

 

もともとあなたは、自分のゲームのコントローラーをしっかり握って、

自分でゲームをちゃんとコントロールして、(・・・自分教の教祖と成って

ヒーローになる(お姫様を救い出す・内なる神を現す)ために、このゲームを始めたのです。

 

世界がどう在ろうとも、どうしたってあなたはあなたの見方、感じ方でしか、

それら全てを捉える事は出来ない・・・のです。

そしてまたあなたは自分で見たとおり、自分が感じた通りに、

機能して現してくれる宇宙(・・・投影宇宙)にいる・・・のです。

 

それは、自分ですべてを創る宇宙です。

他人が何と言おうとぐらぐらすることも無く、

実際にはもうすでに、機能不全の世間体や、社会の常識で量ることも無く、

他人の見解や、他人の押し付けや、他人の思惑も超えて、

 

そんなのかんけいねぇ〜」と言い切ってしまっていいのです。

それが、あなたが自分教の教祖となることです。

 

しかしここでまた知っておいて頂きたいのは・・・、あなたがそうならば、他の全ての人々も、

それぞれが、まずは自分教の教祖と成るべき存在なのですから、

(たとえ今は自覚がなく、ぐらぐらしていたとしても・・・)、

 

あなたは自分教の教祖となって誰も導かない・・・こと、

・・・決して信者を創ろうとはしないことです。

 

誰にも何かを押し付けたり、やらせようとしたり、支配したりしないことです。

それは、もしも彼・彼女に聞かれたとき、あるいは迷っているときに、

こうやると楽だよ・・・とは教えてあげることは出来ても、

信者にすることは、彼・彼女の「内なる神を現す」ことを遠くさせてしまうからです。

 

そして、投影宇宙のお話を読んでいただいたあなたには理解していただけるものと思いますが、

あなたの内に在る「囚われ」や「抵抗」「こだわり」「執着」などが、

体験経験となって現れて来る宇宙(投影宇宙)にあなたはいるのですから、

あなたの自分教の「決め」が、必ず相反するものを生み出すことになります。

 

ゲームの中ではどうしたって・・・、敵キャラが現れるに決まっているのです。

そして、あなたの自分教(哲学)を、「それは、おかしい、変だ」と言ってみたり、

「絶対に間違ってる」・・・と、あなたを攻撃してくるかもしれません。

 

しかし、抵抗するものにあなたが抵抗すれば、それはまた抵抗を生み、

永遠の堂々巡りが続くだけなのですから、何ものにも抵抗しないことが

あなたの為になることを知っておいてください。

 

あなたは、ただ抵抗することも無く、また鵜呑みにもすること無く、

外界からの抵抗を、自らが変容し続けるためのチャンスとしてゆくことです。

そして、そのことによって自分教の物差しの精度を上げてゆくことです。

 

★自分教の教祖を手放す

ゲームから上がるには・・・全ての枠を外す

 

どんな道具も使う為にあるのであって、それに使われてしまってはならないでしょう。

しかし手放さないこと、囚われること、執着を持つこと、抵抗すること、などが

あなたをゲームの中に留まらせることは、これまでもずっとお伝えしてきたとおりです。

 

そして、自分教の教祖も単なる人間キャラのゲーム上のアイテム(裏ワザ)なのですから、

そこに留まっていては、更なるあなたの冒険が開けてゆくことを阻害します。

 

あなたの内なる神を現す・・・とは、個を演じている神成るあなたの、

その全体聖(性)を現し、あなた自身が源・ソース・天の父・神・・・と成り行くことです。

 

それは、一滴の海水が、全体である海に成って行く・・・、

現してゆく(すでにそうで在った事に気付いてゆく)・・・ようなものです。

 

しかしその時、全体である海のどこかの一点にでも

手放さないこと、囚われること、執着を持つこと、抵抗すること、限定、などがある場合・・・、

それらが、全体である海が現れないようにさせてしまうのです。

 

どの一点への囚われも無く、

あなたが全てを、「ただ在る」モノ・・・として見ることが出来るようにならなければ、

全て・・・ただ在る者(全体・神・ソース・源)・・・は、あなたに現れようが無いのです。

 

それ「ただ在ること」・・・は、すでに、いつも、ずっと、あなたの内に在るのですが、

あなたがイシキに持ち続ける一点の抵抗が(あるいは幾つもの抵抗が)、

あなたのその、「ただ在ること」を見えなくさせてしまうのです。

 

故に、自分教の教祖の、あなたの感じ方、あなたの好き嫌い、あなたの物差し、あなたの感覚

あなたの正義、あなたの道徳、あなたの捉え方

が、今度は居心地の良い枠(ワク)となって、あなたをこの世界(ゲームの世界)

に留まらせてしまうことになります。

 

ですから、チャネリング・ヒーリングも、そして自分教の教祖も手放すこと、置く事、・・・です。

それは、これまでちゃんと機能してきた物差しを一旦手放すのですから、

難しいように感じてしまうかもしれません。

 

しかし、自分教を構築する再に、「そんなのかんけいねぇ〜」と、

世間体や世界の常識を、あなたが捨ててきた(手放してきた・離れてきた・やめてきた)ことが、

どんなにあなたを楽にし、あなたの自由度を拡大させてきたかを顧みれば、

 

あなたがその枠さえも飛び越えた時に、限りない拡大成長が待っていることが、

きっとあなたにも感じられるはずです。

 

それは、ゲームをもう止めてゲームから上がるときに、必須であるところの、

キャラとアイテムとコントローラーを手放す」こととも言えます。

あなたが人生ゲームの中の全ての枠を超えることは、

あらゆるものへの自由度を増し、あなたを無限へと誘うでしょう。

 

それは決して、感じなくなるわけでも好き嫌いがなくなるわけでも

物差し感覚正義道徳捉え方、が無くなるのでもなく、

ただ単に・・・、ファジーになる、制限がなくなる、凝り固まらなくなる、許せる・・・のであって、

それが出来て始めて、全てを「ただ在る」と見る・・・・ことへとあなたは成り行くのです。

 

そして、もはや手放すこともなく、囚われることもなく、執着を持つこともなく、抵抗することもなく、

ただ在る」ことで居続け、全てを「ただ在る」ものとして見るように成ったとき、

あなたは、すでに、常に、永遠に、自分が冒険ゲームをしてきた事がわかり、

さらなる展開(天界)、さらなる次元へと続く冒険が、いままさに始まった事が見えてくることでしょう。

 


★ヒーリング

和音・不協和音

 

ヒーリングと言われているものの真実・真髄とは、

イシキの囚われを手放し続け、内なる神を現し続ける、・・・ことで、

自らの内なる源(全体・神)の波動と共鳴振動するようになる、・・・ことだけである、

・・・と、私たちは上記にてお伝えしました。

 

それは、和音を感じる・・・こと、とも言えます。

そして、カラダや心の不具合は、

「源(全体・神)の波動との不協和音で居続けたことが、カラダや心に現れた」

・・・ということになるでしょう。

 

彼・彼女が不協和音をもってインプットし続けたモノが、

タイムラグを抜け落ちることなく通過して、彼・彼女の投影宇宙の現実に現れてきたわけです。

そしてそれは、「源(全体・神)の波動との和音を感じ、共鳴する」ことで、

癒される(ヒーリング)・・・こととなるわけです。

 

(手当て・ヒーリング・音楽・クリスタルボウル・音叉や植物・イルカ・クジラなどの

波動などを使って、源・ソースの波動に共鳴させて波動調整させる、

・・・全ての癒しはこの原理を使っている)

 

そして、この和音・不協和音のコトバ(ワード)でくくるならば、、

自らの内なる源(全体・神)の波動と共鳴振動する方法は主に二つに分けられるでしょう。


@和音を感じ続ける

 

フォーカス・・・例えば「良いことを見続ける」(ポジティブシンキングや、波動選択)、

「大丈夫」「良かった」「ありがとう」・・・などのコトバによって、問題を問題視しない、

 

A不協和音を感じるものを変容し続ける

 

手放す・・・私たちが主にお伝えした嫌な気分・囚われ・抵抗・執着を呼吸を使って手放す

捨てる・・・イメージで「ゴミ箱に入れて削除する」(パソコンのゴミ箱のイメージ)

流す・・・イメージで「蛇口から水を出して流してしまう」

壊す・・・イメージで「爆発箱に入れて爆発させる」

コトバによる削除・・・例えばホ・オポノポノのように、

「ありがとう・ごめんなさい・ゆるしてください・あいしてます」などと言い続けることで、

記憶の中の不協和音を削除する

全てを抱きしめる(引き受ける)・・・闇とは本来、光(愛)が二極の中で演じているもの、

故に悪く見えることを判断せず、全ての闇を自分の内に抱きしめ、引き受け、受け容れて、

本来のスガタ(愛・光)に還して、放出する


上記の様々な方法は以前にもお伝えしましたが、

要するに、自分が和音を感じているのか、不協和音を感じているのか、

イシキ的でいることによって、自分自身でわかってゆくしか方法は無いのです。

 

それは当たり前のことなのですが、誰もあなたに代わってそれをわかり、

またあなたに代わってそれを変えられる人はいない、・・・ということになります。

 

そして、やはり結論としては、

あなたがどんな方法でも、内なる源(神・全体)との和音を現し続けて、

そこに一点の不協和音もなくなったとき、あなたの「ただ在る」体感は現れだし、

 

すると、和音不協和音も、単にそれぞれの存在の選択であって、何の問題もなく、

あなたはそれら全てを「ただ在る」ものとして見ることが出来るように成ることでしょう。

 


★ヒーリング

ヒーラーとは誰なのか

 

一般的にヒーラーとは、ヒーリングを施す人のことを指しますが、

あなたが私たちの説明を読んでいただき、ヒーリングの真髄を理解すれば、

その分け方のニュアンスが異なっている事が、きっとわかっていただけることと思います。

 

ヒーリングの真髄とは、源(全体・神)の波動との和音を感じ、共鳴する」こと・・・でしたね。

ですから、ヒーリングというモノが行われる際の、施し手受け手の関係性は

次のように捉えるのが本来のスガタなのではないでしょうか?

 

し手は、ただ・・・源(全体・神)の波動との和音を感じ続ける、

受け手は、ただ・・・源(全体・神)の波動と共鳴することを選択する、

・・・故にヒーラーとは、本来・・・受け手・・・なのではないでしょうか?

 

私たちは、そのコトバ尻を捕まえて、とやかく言うためではなく、

そこに、ヒーリングに関する重要なヒントがある・・・と思うのでこのことをお伝えしています。

 

何故なら、このことが理解出来れば、もしもあなたが施し手・・・になるならば、

・・・源(全体・神)の波動との和音を感じ続ける・・・だけで良いことになり、

 

もしもあなたが受け手・・・ならば、し手が保っている

・・・源(全体・神)の波動と共鳴することを選択する、

・・・だけで良いことになります。

 

施し手がすることは、ヒーリングを行うことではなく、

ただ単にその波動(源(全体・神)の波動との和音)を維持し続けることだけです。

 

そして、源(全体・神)の波動と共鳴するかどうかの選択・・・ヒーリングが起こるかどうか・・・は、

常に、受け手・・・本来のヒーラー(癒し手)がすることになります。

 

受け手が・・・、自分の心やカラダの不具合を生み出してきた、

不協和音を感じる波動領域と共鳴振動するのをもう止めて、

(それらの波動は大抵は定着していますから、時間はかかるかもしれませんが・・・)

 

施し手が維持し続けている・・・源(全体・神)の波動との和音を感じ、

・・・源(全体・神)の波動と共鳴することを選択する

ことによって、ヒーリング(癒し)はもたらされるのです。

 

受け手は、自分自身の選択によって、自分自身の波動を変容する、

・・・本来のヒーラー(癒し手)・・・なのですから、

 

カラダや心の不具合や病気は、全て自分が選択したことだと気付き、

今度は、その波動領域を(徐々に、あるいは一気に)変える選択をして、

自分自身を癒すヒーラー(癒し手)と成る・・・のです。

 

(その存在の選択意外、誰にもそれを変えさせることが出来ないことは、

これまでも何度もお伝えしてきました、人は皆パワフルな神なのですから・・・)

 

では、より効果のあるヒーリングを行うにはどうしたらいいのでしょうか。

それは・・・、施し手は、優れたヒーラーに成ろう、効果のあるヒーリングをしよう、などと考えず、

出来得る限り自分の我が入らないようにする・・・、

 

治そうとしたり、送ろうとしない、力を抜くこと(リラックス)によって、

自分自身は何もしないことによって・・・、

自分自身がゼロになることによって、空っぽでいることによって、

 

たとえ、いまはまだ「ただ在る」ことが体感実感出来ていなかったとしても、

野に咲く一輪の花のように、「ただ在る」ことを感じることによって、

自分が感じていること、モノを感じ続け、ただ共鳴し続けることによって、

源(全体・神)の波動との和音を感じ続けることによって・・・、

 

また、受け手(本来のヒーラー・癒し手)は、

同じように、出来得る限り自分の我が入らないようにする・・・、

治ろうとしたり、受けようとしたりしないで、、力を抜くこと(リラックス)によって、

自分自身がゼロになることによって、空っぽでいることによって、

 

そして、自分がこれまでまとってきた波動・・・、

不具合を生み出した波動に共鳴するのをもう止めて、

施し手の維持する波動に、ただ「共鳴しよう」と思うこと・・・、ただ選択することによって、

自分自身を癒すヒーラー(癒し手)と成る・・・ことによって、

 

源(全体・神)の波動と共鳴することを選択することによって、

・・・徐々にあるいは一気に、効果のあるヒーリングが現れてくるのです。

 

これが、私たちのお伝えしたいヒーリングと、

そのコトバの分け方によって、きっとあなたにも見えてくる・・・ことです。

 

結局どんな場合も、その人自身の内に全てのパワーがあるのであって、

その人自身が癒し手であり、全ては神成るその人自身の選択と言えるでしょう。

 

では、聖者たち(イエスも含む)の行ってきたヒーリングと、

その他のヒーリングの違いとは何でしょうか?

 

それは施し手受け手も、ただ単に自分自身がどれだけゼロになって、

全体を現せているか(ただ在るか)、あるいはそう成っていないか・・・、

 

そして、本来のヒーラー(癒し手)である受け手が、

どれだけ施し手に重きを置いていたか、

施し手を信じ確信や希望を持っていたか、施し手に波長を合わせようとしていたか・・・、

に全てがかかっているということが出来るでしょう。

 

イエスが行ったとされる奇跡(ヒーリング)・・・・、

目が見え、立てるようになり、様々な病気が癒されたのも、

施し手のイエスが完璧に、一点の揺るぎもなく、

天の父(神・全体・源)の波動を現し続けていたからであり、

(・・・「私自身はゼロである」・・・とイエスは言いました)

 

また、本来のヒーラー(癒し手)であるところの受け手・・・人々が、

心からイエスを信じたことによって、救い主が自分を救ってくれるに違いない・・・と

確信や希望を抱き、固く思ったことによって、

 

様々な奇跡と言われるようなことが起きたのであり、

実際にはそこに一切の不思議(奇跡)は無かったのです。

 


★ただ在るヒーリング

 

私たちはコトバ(ゲームの中のワード)のくくりとして、

これからお伝えするヒーリングを「ただ在るヒーリング」と名付けてみました。

 

これは、ただ単に施し手受け手の在り方をお伝えするだけですから、

現在世界で行われているヒーリングのどれにでも応用できます。

詳しい方法などは、あなたが良いと感じた本などを参考にして、

あなた自身で掴み取っていってください。

 

そしてまた、私たちがこれからお伝えする施し手受け手の、その在り方で居さえすれば、

やがては、そのヒーリングさえも必要なくなる事が、あなたにもやがて見えて来ることでしょう。


★人に施すヒーリング

 

受け手

源(全体・神)の波動と共鳴することを選択する

 

まず受け手には、こんな風にしていてもらう、感じてもらうと望ましい・・・、ということを伝えます。

例えば・・・

「出来得る限り力を抜くこと、リラックスすること、

自分自身がゼロになるような感じ、空っぽでいるような感じ、眠くなったら眠っても良い、

ただひとつだけ、「共鳴しよう」と思って欲しい、

(音楽を聞くとき、自然の中で心地よさに身をゆだねる、波長を合わせようとする感覚)

 

これからすることは決して恐いことでもなんでもない、

ただ森の木々や花々や小鳥たちにあなたが感じるような波動・波長を伝えるだけにすぎない、

だからとにかく安心して、恐れないで、抵抗を手放して、

ただ、自然の中でくつろいでいるような感覚でいて欲しい」

・・・などと伝えます。

 

施し手

源(全体・神)の波動との和音を感じ続ける

 

施し手・・・あなたは、出来得る限り自分の我が入らないようにする・・・、

治そうとしたり、送ろうとしない、力を抜く、リラックスする、

自分自身は何もしない、自分自身がゼロになる、空っぽでいる、

「ただ在る」ことを感じる

 

(これには 21・在るAでお伝えした、★ただ「在る」ことを体感するワーク

32・永遠の「いま」Dでお伝えした、★永遠の「いま」にただ「在る」ワークを通して、

あなた自身で「ただ在る」感覚を掴み取っていっていただきたいと思います、

とはいってもこれは、実際にあなた自身の「ただ在る」状態を体感するまでの、

「真似事」にしか過ぎません、あなたの「ただ在る」状態は全ての抵抗を手放し続けることで現し続け、

自分自身で実感することです、それでもこれらのワークはあなたのヒーリングに役立つはずです)

 

その状態で、受け手に手を当てたり(片手でも両手でもサンドイッチしても)、

あるいは、手が離れている状態でエネルギーをクルクルと回すようにするなど・・・、

自分自身のやりやすい方法で行います。

(やり方・方法は何でも良い・・・本やネット情報などを参考にしてください)

 


★セルフヒーリング

 

源(全体・神)の波動との和音を感じ

源(全体・神)の波動と共鳴することを選択する

 

これは、施し手と、受け手が同じということですから、

あなた自身の在り方だけが大切となります。

横になっても座っても、あなたのやりやすい姿勢で、

そして慣れれば、いつでも、どこでも、出来るようになるでしょう。

 

あなた自身の在り方・・・出来得る限り自分の我が入らないようにする、

治そうとしたり、送ろうとしない、力を抜く、リラックスする、

自分自身は何もしない、自分自身がゼロになる、空っぽでいる、

「ただ在る」ことを感じる

 

(これには 21・在るAでお伝えした、★ただ「在る」ことを体感するワーク

32・永遠の「いま」Dでお伝えした、★永遠の「いま」にただ「在る」ワークを通して、

あなた自身で「ただ在る」感覚を掴み取っていっていただきたいと思います)

 

その状態で、自分のカラダに手を当てる(片手でも両手でもサンドイッチしても)、

あるいは手も当てず、全身リラックスのままの状態で、源(全体・神)の波動と共鳴し続ける、

 

そして、ただ自分のカラダの内を感じる、

カラダの内をイシキして、その「感じ」を「内観」し、ただ静かに見つめていること、

(自分で、この感覚を掴んでいってください)

 

これは質問5の中で、カラダの変化と調整法★声をかける★波動を共鳴させる

などとしてもお伝えしましたので、参考にしてください。

 


★遠隔ヒーリング

 

イメージの中の無分離・無空間のいま・ここに、相手と自分が一緒にいることを感じながら、

源(全体・神)の波動との和音を感じ

源(全体・神)の波動と波動共鳴することを選択する

・・・・・・・・・・

これは、施し手と、受け手が離れているということですから、

受け手と打ち合わせが無い場合は、あなた自身の在り方だけが大切となります。

 

あなた自身の在り方・・・出来得る限り自分の我が入らないようにする、

治そうとしたり、送ろうとしない、力を抜く、リラックスする、

自分自身は何もしない、自分自身がゼロになる、空っぽでいる、

「ただ在る」ことを感じる

 

(これには 21・在るAでお伝えした、★ただ「在る」ことを体感するワーク

32・永遠の「いま」Dでお伝えした、★永遠の「いま」にただ「在る」ワークを通して、

あなた自身で「ただ在る」感覚を掴み取っていっていただきたいと思います)

 

また、受け手と打ち合わせて行える場合は、

(時間を決めて、あるいは具合が悪いのでやって欲しいと連絡を受けて、など・・・)

普通のヒーリングの時と同じように受け手に伝えると、より効果があるでしょう。

 

受け手には、こんな風にしていてもらう、感じてもらうと望ましい・・・、ということを伝える、

例えば・・・

「出来得る限り力を抜くこと、リラックスすること、

自分自身がゼロになるような感じ、空っぽでいるような感じ、眠くなったら眠っても良い、

ただひとつだけ、「共鳴しよう」と思って欲しい、

(音楽を聞くとき、自然の中で心地よさに身をゆだねる、波長を合わせようとする感覚)

 

これからすることは決して恐いことでもなんでもない、

ただ森の木々や花々や小鳥たちにあなたが感じるような波動を伝えるだけにすぎない、

だからとにかく安心して、恐れないで、抵抗を手放して、

ただ、自然の中でくつろいでいるような感覚でいて欲しい」

 

そして、これまでもお伝えしてきたように、分離や空間とは幻想なのですから、

無分離・無時間・無空間というのが、実在ということになります。

したがって「遠隔」とはいっても、実際には、離れてもいないし、

遠くにいるわけでもない、・・・ことになります。

 

もちろん、現実世界では離れているし、遠くにいるわけですが、

この実在(無分離・無空間)をイメージに使う事が、遠隔ヒーリングのポイントになります。

 

方法はセルフヒーリングと似ています。

横になっても座っても、あなたのやりやすい姿勢で、

イメージの中で、(始めは特に目をつぶったほうがやりやすいでしょう)

無分離(全ては私)・無空間(ここ)・無時間(いま)に、

その対照となる人と自分が共に在ると感じます。

 

その人と共に在る状態で、全身リラックスのままでいる、

あるいは、その人の不調和を起こしている部分がわかる場合などは、

あなた自身のカラダのその部分に手を当て(片手でも両手でもサンドイッチしても)、そのままの状態で、

源(全体・神)の波動との和音を感じ、源(全体・神)の波動と共鳴し続ける、

 


 

さて、三つのヒーリングの在り方をお伝えしましたが、

後はどのヒーリングに於いても、あなたの実践と体験だけが、その効果と体感を深めてゆきます。

 

そして、「ただ在る」状態でいること、全ての力を抜くこと、は特に大切です。

例えば、あなたが眠りに入るときには、一瞬その状態(ただ在る・力が抜ける)になりますから、

眠る前にセルフヒーリングを習慣にすることは、効果もありますし、

あなたの「ただ在る」体感を深めてゆく役にも立つので、試してみてください。

 

波動上昇に伴い、様々なカラダの調整が始まることがあります。

そういった時、これらのヒーリングを覚えておくと、きっとあなたの役に立つと思います。

 

そして、ヒーリングをあなたにとっては当たり前の便利なアイテムとして使いこなし、

決してそこに留まったり頼ったりしないことを、どうか覚えておいてください。

 

すべてはあなたの創造です。

だからリラックスして楽しんで、

おそれや不安が顔をのぞかせたら、深呼吸をして吐く息と共にただ手放して、

宇宙はいつもあなたの味方で、あなたを愛し、あなたを守っています。

あなたはどんな時も安全で、安心で、

何があろうとも傷つくことなどありえない永遠で完全な存在なのですから・・・。

 

ガイドより・・・


kodama・本の紹介

色んなヒーリングの本がありますが、

私は、この2冊に導かれたように感じて、読みました。

(とは言っても人それぞれなので、自分の感で選んでくださいとのことです)

 

 

自分にやっても人にやっても何かしらの体験経験はありました。

眠るときにはお腹などに手をおいてそのまま眠ってしまいます。

波動変容には様々なカラダの変化もあります。

そういったときには大変便利なアイテムですのでいつも使っています。



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