目覚めと創造のための「みずえ」

めざめる

awakening・・・〈人が〉目を覚ましつつある〈感情などが〉呼び起こされつつある


幻想のベール


人間が持つ「10の幻想」


1・必要性が存在する

2・失敗が存在する

3・分裂が存在する

4・不足が存在する

5・課題が存在する

6・裁きが存在する

7・罪の宣告が存在する

8・条件が存在する

9・優越が存在する

10・無知が存在する


これは「神との対話」シリーズの中の

「神とひとつになること」に書かれているものです。

全シリーズの中でこの本だけは対話の形を取らず、直接語りかけた内容になっていて、

私たちの持つ上記「10の幻想」について詳しく解説されています。

そして、真実とはこうである・・・と書いています。

@神は何も必要としない

A神に失敗はありえない、あなたにもありえない

B離れ離れのものは何もない

C充分である

Dしなければならないことは何もない

Eあなた方は決して裁きを受けない

Fあなた方は決して罪の宣告を受けない

G愛に条件はない

H自らに優越することはありえない

Iこれらのことすべてを、あなたがたはすでに知っている

 

文庫化もされていますし、中古は手に入れやすい価格になっています。

「幻想をマスターする」には大変参考になる本だと思います。


自分の内なるものを探求してゆくと、

どうしても現実世界の「幻想のベール」に突き当たります。

 

それは、映画「マトリックス」のなかで、マトリックスから目覚めていったネオや

ジム・キャリー演じる映画「トゥルーマンショー」の主人公のように、

私たちが現実だと思っているこの世界は、

私たちが体験のために創り出した世界なのだということのようです。

 

けれど現実は本当にリアルで、そんなことは信じられないものです。

情報を聞いてはいても、自分に何かが起きた時には、ドカンと現実にやられてしまいます。

 

でも、たとえ少しずつでもいい、幻想を知り、幻想に惑わされず、

幻想の中に居ながら、幻想を使いこなしてゆくことは

望む世界を現実化させてゆくための大きな飛躍となるでしょう。


そしてこちらの本には「ベール」という言い方で何度も登場してきます。

 

私達はゲームボード(地球)の上で、壮大なかくれんぼゲームを始めた、

いま、私達全体と地球の波動が上昇し、そのベールも薄くなりつつあり、

それによって、たくさんの人々が、自己発見に至る道を歩み始めているとのこと、

そのきっかけは、自分をその方向に向かわせるために自分で設定し、

自分で置いたクリスタル、たとえばそれは、自己の現実の崩壊

(リストラや病気や人間関係etc.etc.)によって、それが始まることもあるのです。

 

創造主がいったん自分を忘れて、自らの内にそれを見出すことが出来るかどうかの

壮大なゲームなのだと語っています。

 


今、世界中で、たくさんの目覚め現象が起こっているようです。

自分の真実に目覚め、自分の現実と世界を再創造してゆく・・・、

 

たとえ今、この世界が暗黒に見えていたとしても

すばらしい光が今、輝きだそうとしているのだと知ってください・・・と語っています。

終わりの方に「トゥルーマンショー」のジム・キャリーも出てきますよ。

(トゥルーマンショーから目覚めたんですね)

 

ショート・ムービー:「アウェイクニング」

 


そして、エイブラハムも、アウェイクニング(目覚め)について語りかけます。

 

エイブラハム・ヒックス〜グレート・アウェイクニング

 


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