チャネリングメッセージ・「こだまなくらし」

Q&A


質問2

変わるために


最近偶然にこちらのサイトに出会いました。

素晴らしいメッセージをありがとうございます。

よかったら質問をさせてください。

私はずっと何十年間も病気に苦しんできて、普通には生きられず、

そのため自己否定の思考にこだわり続けてきました。

今は自分で自分を苦しめていたということがよくわかるのですが、

今までの人生や人間関係の中では、「愛」や「よろこび」というものがよくわからず、

ためこんできた痛みに依然として苦しんでいます。

痛みしか知らない私でも起こってくる嫌な思考や感情を

手放し続けることで変われるでしょうか。

アドバイスをいただけたらうれしいです。


解答


「痛みしか知らない私でも起こってくる嫌な思考や感情を

手放し続けることで変われるでしょうか」・・・とあなたがおっしゃっている通り、

それは必ず手放すことで、全ての解放は始まり、

あなたとあなたの人生は変容し続けます。

 

・・・きっとあなたは背中を押してもらいたかったのでしょう。

・・・「変われるんだよ」というコトバが欲しかったのでしょう。

 

もちろん、私たちは背中を押して差し上げたいと思います。

「変われるんだよ」・・・とコトバにしたいと思います。

 

そしてあなたが手放し、自己を解放し、変わり続けることで、

あなた自身が真に「愛」や「よろこび」を感じられるようになる日まで、

そばにいて(・・・本当はあなたの内にいつでも共にいて)、

あなたに、この全てである「源」の愛や喜びや自由を

発信し続けているよ・・・、と言いたいと思います。

 

でもそれをあなたが真に感じられるようになるためには、

あなた自身が手放し続けるしかありません。

何故ならこぶしを硬く握りしめて、抱きしめているのは

自分以外の何者でもないのですから・・・。

そして、その事もきっとあなたは知っていることと思います。

 

後はそれを始めるのか始めないのか・・・、

始めるとしたらいつ始めるのか・・・、

それだけなのではないでしょうか。

 

そして、何十年間も病気に苦しんできたことも・・・、

普通には生きられないと感じてきたことも・・・、

自己否定の思考にこだわり続けたことも・・・、

自分で自分を苦しめていたことも・・・、

 

全ては、大いなる闇を体験することで、

それが本当は光であったと気づいたときに、

大きな愛と喜びを実感体感する為に、

あなたが置いたクリスタルなのです。

 

そしてあなたは、自分がそれを必ず乗り越えられ、

大いなる変容を達成できると知っていればこそ、

その大変な経験と体験を選んできたのです。

 

そして、あなた自身のその体験と変容を通して、

人々への貢献をしたいと感じていたのです。

それは愛なる選択です、自分が苦しみを体験すればこそ、

人々の苦しみを真に知り、そこからの変容への道を知るからです。

 

たとえ今は、それが見えなくても・・・、

たとえ今は、そんな風に感じられなくても・・・、

 

あなたの胸の奥にきっとある、何か・・・、その確かな感じ、

その一点の光を見つめ、あなたが足を一歩前へと踏み出す時、

私たちはこの「源」の愛で、あなたを抱き、励まし続けましょう。

 

足を踏み出すことは、あなたにしか出来ないのです。

そしてその日は必ずやって来ると私たちは知っています。

 

ご質問いただき、真にありがとうございました。

ガイドより・・・


手放す方法

感情を手放す「評価を手放すワーク」自分を癒す


質問・その2


急な質問におこたえいただいて、本当にありがとうございます。

おっしゃるように私は「背中を押してもらいたい」のだと思います。

本当にすみませんが、もう一度甘えさせてもらって、背中を押していただけないでしょうか。

嫌な感情を手放すときに、例えば現実的な夢や目標があったり、

また、愛やよろこびなどを以前にでも知っていれば、それが支えになって、

感情をうまく手放すことができる気がするのですが、

私のこれまでは、思春期に病気になり、

気づいたらおばさんになっていたというような状態で、生きてきた実感がありません。

現実的な状況として、夢や目標は持ち難く(状況的に難しかったり、

何がしたいかもわからない。)また、内面的には、よろこびなどを知らない状態です。

まだ元気だった子供の頃を思いだしても、はるか昔のことで、

また、その頃から既に安心した気持ではなかった気がします。

こんな状況の中でどんな風にしていれば、自分が宙ぶらりんになりにくいでしょうか。

お手数をおかけして申し訳ありませんが、重ねてアドバイスをいただけないでしょうか。


解答


現実的な夢や目標がない、あるいはわからない、何がしたいかもわからない、

夢や目標は持ち難く、また状況的に難しい・・・

これは「未来」のこと、・・・そして「未来」に関してあなたが「いま」感じている事です。

 

愛やよろこびなどがよくわからない、内面的には、よろこびなどを知らない状態、

生きてきた実感がない、元気だった子供の頃を思いだしても、

はるか昔のことで、その頃から既に安心した気持ではなかった・・・

これは「過去」のこと、・・・そして「過去」に関してあなたが「いま」感じている事です。

 

あなたに必要なことは、「未来」の目標やビジョンを持ったり、

「過去」の楽しさや喜びを思い出してそれに戻ること、それを写し取ることではなく、

まず「いま」にいて「いま」感じている、これら全てを手放し、癒し続けることなのです。

 

あなたのその「未来」も、その「過去」も、感じているのは「いま」であって、

その感じた途端に手放し続けることです。

たとえば、「現実的な夢や目標がない・・・」と感じているのなら、

その「感じ」に囚われているのは「いま」なのです。

 

ですから、「未来」に対して、

「現実的な夢や目標がない」・・・と感じていることを「いま」手放す・・・、

「わからない、何がしたいかもわからない」・・・と感じていることを「いま」手放す・・・、

「夢や目標は持ち難い」・・・と感じていることを「いま」手放す・・・、

「状況的に難しい」・・・と感じていることを「いま」手放す・・・、

 

そして「過去」に対して

「愛やよろこびなどがよくわからない」・・・と感じていることを「いま」手放す・・・、

「内面的には、よろこびなどを知らない状態」・・・と感じていることを「いま」手放す・・・、

「子供の頃から安心した気持ではなかった」・・・と感じていることを「いま」手放す・・・、

 

あなたは、・・・「未来」への現実的な夢や目標がある、

「過去」での愛やよろこびなどを知っている、

すると、それが支えになって、感情をうまく手放すことができる気がする・・・

と書かれましたが、手放すのに「支え」などいらない・・・、まったくもっていらないのです。

 

あなたはいらなくなったデータを削除するのに、「支えがいる」と思い込んでいるのです。

ですから「支えがいる」・・・と感じていることを「いま」手放す・・・、のです。

するとやがて、それはただ単に、手放すだけなのだということも見えてきます。

 

がんじがらめにこんがらかってしまったその感情の一つ一つを解きほぐすこともなく、

それが「過去」のこと「未来」のことであろうとも、

「いま」感じるものを、その全てを、ただただ「いま」手放し続ける事です。

 

何をどう手放していいかさえもわからない、

自分が「いま」感じているモノが、「いやな感じだ」・・・ということにさえ気付けなくなっている、

その感情に埋没し、その感情と共に生きる事に慣れきってしまった、

感情を手放しても何も変わらないかもしれないと不安に感じて、手放すことさえも恐れている、

そしてまた、その自分が今感じているモノが、「いやな感じだ」・・・ということにさえ気付けなくなっている、

・・・こうして輪はめぐり、元に還る、そんな堂々巡りを続けてはいないでしょうか。

 

「自覚」こそが、癒しの第一歩ということがあります。

・・・もしも違っていたのなら、またもしも気分が悪くなったのなら、

そして、私たちの背中の押し方が、もしもお気に障ったのであれば、

私たちのこのコトバも、どうか又手放してください。

 

そして、あなたが「いま」にいて、「いま」感じるものを手放し続ける毎に、

がんじがらめにこんがらかっていた、固い結び目や、そのほどき方さえも見えてくるものです。

 

それは自分でほどき続けるしかありません。

そして、まずはほどき始めるしかありません。

それは「いま」感じていることを「自覚」することです。

 

さて、先日書いたものと、その下の、今回書いた文章は、

あなたの参考になるかもしれませんので、長くなりますが指針の一つとしてください。

 

(又合わせて、レスターの物語とこの本も参考にされることをお薦めします)

 

 

 


 

★「いま」に生き、「いま」幸せを感じ、「いま」感謝する。

 

時とは永遠の「いま」、故に過去を悔やまず未来を憂うなかれ、

永遠の「いま」に生き、幻の過去と未来に囚われるな。

 

「いま」ある幸せを感じ、「いま」それに感謝すれば、

「いま・ここ」にすでにある「未来」に、それは拡大してもたらされる。

 

空気がある、体がある、太陽があることに、「いま」幸せを感じ、

雨に、風に、太陽に、大地に、水に、花々に、「いま」感謝する。

 

この祝福(幸福を祝い喜ぶ)と感謝こそが、

「求めたものがすでに在ると私は知っている」・・・、という宣言となり、

あなたが求めるものは間違いなくもたらされ、その時、その輪は完結する。


 

未来に於ける創造についてはこれまで語ってきましたが、

過去に於いても、いま・ここ で、自分の胸の内に全て修めてしまうことです。

 

それは全ての後悔と罪悪感の払拭、ということです。

すべては、そう在るべくして在ったのだ・・・、

すべては、それで良かったのだと・・・、いう、

胸の内に修める納得、「腑に落ちる」という深い理解・・・、

 

そして、全てはいま・ここの「わたし」に成りゆく為にもたらされた

愛であったと知る・・・、ということです。

 

あなたが罪悪感を持つ、あるいは後悔をする必要などどこにもない、

あなたがこれまでどんな風に生きてきたとしても・・・、

たとえ何をしたとしても・・・、あるいは何もしてこなかったとしても・・・、

その道があなたをここまで連れてきてくれた、

 

そしてあなたはまだ、「わたし」というそのイシキを持って、いま・ここ にいる・・・、

そしてあなたはまだ、その体を持って、いま・ここ に生きている・・・、

大切な事は、それだけではないでしょうか。


 

あなたはまだ、そのイシキ、その体を持って、いま・ここ にいる・・・、

大切な事は、それだけなのです。

 

どうか、これらのコトバがあなたの深きところに届き、あなたが癒されますように・・・

ご質問ありがとうございました。

ガイドより


質問者

何度も背中を押していただいてありがとうございます。

今の私にあるのは痛みだけ。

それ以外は、欲しかった過去はなく、望む現実も、未来もなく、よろこびもなく、わからず。

でも、それでも、私は自分の選択で今ここにいることができる。

だから、勇気をだして、今ここに少しでも長くいられるように、取り組んでみたいと思います。

心をこめてご回答いただいて、本当にありがとうございます。


勇気をだして、今ここに少しでも長くいられるように、取り組んでみたい・・・、

その、あなたのコトバを嬉しく思います。

全体は一つで、故に離れているモノは一切なく、

私たちが常に、共に、あなたといるということをどうぞ知って、感じて下さい。

ガイドより

 


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